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【シン・ライトノベルによくあるパターン:||】  作者: 沙波羅 或珂


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362/364

【魍魎戦記MADARA】



 はいどうもこんにちは。

 知る人は知っている表題、

【魍魎戦記MADARA】という作品が在ります。

実はコレこそ当時の『メディア・ミックス』の代表的作品で、

その中で【成功】したという稀有な例でもあります。

 では何故今まで取り上げなかったかというと、

コレは『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』と違い

()()()()()()()()()()()その恩恵に預かろうと

アニメ、漫画化したモノではなく、

最初から()()()()()()、つまりゲームの発売と漫画の連載が

『同時進行』していたモノなのです。

 故に本稿の主旨からは外れるので割愛した、

決してワタシが忘れていたからではありません。


 DQやFFのようなバケモノタイトルは除きますが、

この【MADARA】は開発元が当時躍進中だった

『コナミ』だった事もあってかなりヒットした、

確か累計50万本以上は売れた筈です。

 ソレと並行して連載していた漫画もヒット、

描いていたのが後の超一流の漫画家、

『田島 昭宇』先生というのも在っての事でしょうが

一冊「980円」という当時の子供達が卒倒するような

価格設定でも累計数十万部を超えるヒットを記録しました。

(全「4巻」しか出てないから当時の事情を鑑みても

コレは【異例】と云えるでしょう)


 無論「2」以降はストーリーが劣化、破綻した

という意見があるし事実その通りだとは想いますが、

元々ゲームは「1」で終わる話 (企画)だったので

ヒットしたからといって『蛇足』を描けば

【失敗】するのは当たり前なのです。

 コレは「原作者」の大塚 英志氏に「よくあるパターン」で、

【破綻】『未完』で()()()()珍しいので

同作品と田島先生に罪はありません。

(バサラのキャラデザと「3」の『絵』は素晴らしかったですが)


 そんなワケで長々書き連ねてしまいましたが、

上記の例はあくまで『例外』

 ゲームの『メディア・ミックス (漫画化・アニメ化)』は難しく、

ソレは『歴史』が証明していると云った次第です。



PS

 一応アニメもありますが、

絵と、特に「声優」は恐ろしく豪華ですが、

ストーリーとEDテーマが〇〇のような出来なので

視聴に関しては『自己責任』でお願いします……('A`)


挿絵(By みてみん)


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