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出会い

【作品名】来世に飛んで


この物語は、自殺未遂から始まる少し暗めの恋愛小説です


あらすじ

いじめの果てに、学校の屋上から飛び降りた

山田やまだ 友香ゆうか

これで死ねると思った彼女を救ったのは、狐のお面をつけた謎の男

この男の正体・目的は一体何なのか。

主人公はどんな物語に巻き込まれるのか。


注意

・いじめ描写、自殺未遂シーンあり

・R15指定推奨(暴力・精神的描写含む)

・ハッピーエンドを目指していますが、暗い展開も多々あるかもしれないです。苦手な方はご注意ください。


更新について

現在執筆中です。なるべく週1.2回更新を目指しますが、現在あまり時間が確保できる状況に無いため不定期になる可能性があります。ご了承ください。


お願い

初めての投稿で至らない点が多いと思いますが、温かく見守っていただけると嬉しいです。

感想・応援・ご指摘お待ちしております!


ここまで読んでいただきありがとうございます。

少しでも楽しんでいただけたら幸いです。

私は今から跳ぶ、そして落ちる


もうこの世の中に未練などなく、ただ疲れたからだ。


楽になりたい解放されたい私の頭の中はそれでいっぱいだ、だから私は学校の屋上から跳ぶ。


私が死んだ後誰が悲しむだろうか。


親?友達?そんなことはどうだって良くなるほどに私は跳びたい、さあ飛ぼう未来に向かって。


「その出世ちょっと待った!」


どこからか慌てた男の声が聞こえた


「へっ…?」


その声に驚きながらも体は歩みを止めることなく

進み続けたことで思ったよりもマヌケな落ち方をした。


私は死ぬ時ですら誰かに邪魔されるんだ…

一瞬で視界は真っ暗になった、その直後

私は目を覚ます。

男に抱き抱えられているようだった

そして私の顔を見ながらその男は言う


「大丈夫かい?」


温かい体温と、かすかな線香のような匂いがした。


「どうせそんなに急がなくても来世にはいずれ行けるよ?来世はまだ君を待っちゃいないだけさ」


いきなり何を言うんだこの男は


私を座らせると男は一定の距離を取る


男は狐のお面を付け、和尚のような古風な装束を着ていた。短い黒髪。手には杖を、腰には刀のようなものを携えている。


気味が悪いが質問をしてみる。


「何で止めようとしたんですか?」


そうして男は考えるような仕草をしながら言った


「出世するには早いと思ったから」


全く訳がわからない。


すかさず私は聞く


「どういうことですか?出世?」


男は笑いながら答えた


「あ、そっかこの言葉は僕らの言葉だね〜

いわゆる死ってやつだよ。」


私はまた聞いた


「貴方、誰なんですか?その格好うちの学校の生徒じゃないのはわかりますけど」


「まぁまぁ、そんなことよりさ〜、何で跳ぼうとしたのか教えてよ。おさげちゃん」


「貴方には関係ありません!」


私は嘘をついている、本当は話を聞いてくれる人が欲しかったはずなのに。


少しは楽しめていただけましたでしょうか?


あまり読みやすい文章ではなかったかもしれませんが

少しでも続きを読みたいと思っていただけたら嬉しいです!


またの投稿をお楽しみにお待ちいただけると幸いです!


皆様からの感想・ご指摘お待ちしております!

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