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第一話 Part2の幕開け

キャラ構成とかで投稿が遅くなりました(汗)

申し訳ございません。またPart2に伴って毎日の投稿を1回~2回に変えさせて頂きます。夜は必ず投稿致しますが昼は時々投稿させて頂く形となります。今後とも宜しくお願い致します。

あれから季節は巡って春となった。今日はある学園の入学式に出ている。ここはPart2の舞台の学園で貴族が多い。この学園は15歳から25歳までを対象としておりこの中で三年間過ごせば卒業した事になる。

なぜわざわざ乙女ゲームの舞台の学園に来ているかというと私の«友達»を助けるためだ。


「アメリア!どこにいたのですか。わたくし、探しましたのよ!」


そう言うのはリリィと言う少女だ。


「ごめんね。広くて、よく分からなくなってしまったのよ」


リリィと言う少女は私の友達。そう、この子が私が助けたいと思っている友達だ。そしてPart2の悪役令嬢でもある。Part2の悪役令嬢は私と違って死亡フラグがとても多いい。どの攻略対象を選んでも死亡フラグが発生するとても見ていて惨めな気持ちになるキャラだ。


「リリィ、入学式が始まるから並びましょうか」


そして私達は指定された席へと移動していく。


入学式が始まり色んな人の挨拶が始まった。それにしてもまさかもう一度、学園に行くことになるなんてね。私が学園に入っていたのは15歳の頃だったかしら。国外追放されて学園を退学せざるを得なくなったのよね。


「生徒代表の挨拶。ローガン・ネルソン」


覚えているだろうか。ローガンはあのレオナルドの弟、第二王子だ。久しぶりに顔を見た。それから長い挨拶は終わって理事長が出てきた。


「マリア・マルティネス理事長」


そう言われ出てきたのは紛れもなく私のお母様だ。今回、騎士団長である私がここに入学出来たのはお母様のおかげでもある。

元々、騎士団に学園の護衛の依頼が来ていた。去年、魔物が襲ってきたこともあり依頼をしてきたみたいだ。

騎士団長が学園にただ護衛をしに来た訳では無い。原因も調べることも依頼に入っていた。護衛は三人から四人がいいとの事だったが騎士団長が来ることになったので急遽、私一人になった。


入学式が終わったみたいなので私は事前にもらった案内のプリントを見てクラスへと足を運んだ。

残念なことにリリィとはクラスが異なっていた。


クラスに入ると男の人が多く、女の人は8人ぐらいだった。クラスにはローガンがいて顔見知りがおり安心した。教室は前世で言ったら大学みたいになっており広々として席は自由との事だった。

私は一番後ろの窓側に座って目立たないようにした。目立つと自由に行動出来なくなるしね。だからここでは騎士団長という事は言わずに只の生徒として入学した。


先生らしき人物が入ってきて教室は静かになった。もともとそこまで騒がしくなかったが完全の静寂となった。それから学園の話をされて数十分後、話は終わった。後は自由とのことなので私はとりあえず寝た。だって疲れたのだもの。そして寝ると同時に学園に入るまでの経由を説明しようかと思う。では。

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