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魔剣の鞘は、俺だけが知っている~人類滅亡後の世界で、俺は剣姫を汚して生き延びる~

最新エピソード掲載日:2026/01/15
灰坂 骸(はいさか・むくろ)、二十八歳。魔剣に選ばれることのなかった平凡な武器職人。

人類の希望だった魔剣たちが突如反乱を起こし、世界は終わった。C級魔剣との戦闘で仲間全員が死に、たった一人生き残った灰坂は、狂気に駆られて死んだ魔剣の鞘を犯す。

その現場を、A級魔剣「アウローラ」に目撃される。
「次に会う時は必ず殺す」――冷たく宣告されながらも見逃された灰坂の背中には、魔剣を引き寄せる呪いの「刻印」が刻まれていた。生きた囮として、次々と襲いくる魔剣たち。

逃げられない。勝てるわけがない。

だが灰坂は気づく。鞘を通じて、魔剣の力を抑制できることに。
生き延びるために選んだ道は、襲いくる魔剣たちを「征服」すること。鞘を犯し、人型の彼女たちと交わることで、狂気を鎮めていく。卑劣で、背徳的で、それでも――唯一の生存手段。

やがて灰坂は知る。魔剣たちが堕落した真の理由を。

人類が長年にわたり魔剣を「道具」として搾取し、契約者たちが彼女らの心を踏みにじってきたこと。魔剣たちの反乱は、復讐だった。

そして灰坂もまた、平凡な人生の中で踏みにじられてきた一人だった。

「俺もお前たちと同じだ。だから――共に、この腐った世界を壊そう」

世界で最も卑しい男と、世界で最も美しい魔剣たちが織りなす、背徳と救済のダークファンタジー。
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