表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生龍の諸国漫遊記!  作者: バリ君
幼龍編
34/174

必殺!防衛計画!

ううーん……うーん……あ、ドライトさんですよ……?


俺達は世界樹に帰還して妹達のお世話に戻り、天使族も竜人族も住処に落ち着き、仕事をこなし始めてメルクルナさんも、アスモデルに仕事を丸投げして世界樹に入り浸ってる。


そんな平和な日々を皆すごしていたのだが、俺はと言うと……





「うーん、うーん……」


「うぅーん、イライラするわぁ~!」


メルクルナの頭に乗ってうなっていて、俺の下でメルクルナもうなっていた。


「ドライトさん、いい加減にメルクルナさんの頭から降りてあげたらどうなんですか?」


「そうだぞ?メルクルナもイライラするって言ってるだろ?」


そうサルファとカーネリアが声をかけるがメルクルナが「違うの!」と否定した。


「私も最初はドライトさんの気のせいかキャロちゃんを送ってあげることだと思ってたのよ……」


「なんか、だいじなことをわしゅれてるきがしゅるんでしゅよ……」


「そーなのよね、私も改めて考えたら何かを忘れてるのよ……

ドライトさんが天使達も関係あるって言うの聞いた時からなんか引っ掛かると言うか……」


「な、なんだよメルクルナまでそんなこと言い出しやがって」


「ドラちゃん……叩けば思い出すかも……」


そうアンジュラが言うと、デカいトンカチを取り出した。


「いっぱつガツン!とやってくださしゃい!」


ドライトはそう言うとメルクルナの頭を差し出した。


「……砕け散れ!」


「クフェエエイ!」


メルクルナはギリギリのところでトンカチをかわし。


「じ、自分の頭にやってくださいよ!

アンジェさんも砕け散れだなんて物騒じゃないですか!?」


と、当たり前だが文句を言ってきた。


「……ドラちゃんには効かない……だからメルクルナにした」


「あー、なるほどねぇ~!

でも、私の頭が砕け散たら、思い出す事も出来ない気がするんだけど?」


「……!」


メルクルナに論破されて、アンジュラはショックだったのか頭を垂れ、手と膝をついて呆然としている。


「ふふふ、最上級神の私は一味違うわよ!?」


「……ほんたいはれいたいなんでしゅから、じったいのあたまがくだけても、もんだいないんじゃないでしゅかね?」


「………」


「………」


[ス……]


[ダッ!]


アンジュラがトンカチを持ち直すと同時にメルクルナが全速力で走り出した。




俺はメルクルナの頭から離脱してフヨフヨと飛びながら、妹達の卵の前に着地し、お世話を始める。


「ふぅ……むなしいでしゅね……」


「バカな事してないで大事な事思い出しなさいよ」


「あれ?シリカ姉、興味なかったんじゃないの?」


この何日間か悩んでいたドライトにどうせ大した事ないんだろうと、相手にしていなかったシリカまで参加してきた。


「いや、メルクルナまであんな事言い出したから私まで気になっちゃってね……」


「シ、シリカ姉までかよ……」


「こうなってくると、何を忘れたのか私まで気になってきましたわ……!」


そうサルファが言って、3人も考え込み始める、するとドライトの卵を拭く手が止まった。


それを見てシリカ達3人は驚く、逃げるメルクルナと追うアンジュラも驚き立ち止まった、今まで何が有っても妹達のお世話を途中で止める事など無かったからだ。


『『にーちゃ!?』』


ステラとルチルも驚き念話を周囲に漏らしてしまっている。


「ド、ドライト?どうしたの?妹さん達の世話は良いの?」


シリカが皆に押されるように前に出てしまったので仕方なく聞いてみる、するとドライトは以外な事を言い出した。


「いもうとたちゅも、かんけいあったきがしましゅ……!」


「え!?」


「そ、そんな!?」


「ドラ公が妹達の事で忘れた!?」


「……ドラちゃん……医者に行こう?」


「本当に重大な事みたいね……」


シリカ達は驚き、メルクルナは神妙な顔をして考え込み始める。

すると巣の近くに転移陣が表れ美しい2人の女性、天使族のアスモデルとバルビエルが現れた、だが現れると同時に固まり引きつっているそんな2人にメルクルナが気づいて不思議そうに声をかけた。


「あら?2人ともどうしたの?こっちにいらっしゃいな?」


「は、はい!」


「ア、アスモデル、タイミング悪かったんじゃ?」


「しょ、しょうがないじゃないの!こんなになってるなんて分からなかったんだから!」


「うう、なんでこんなにピリピリしてるのよ……」


そこでドライトも2人が来た事に気がつき不思議そうにアスモデルを見る、バルビエルはメルクルナのお世話係で食事の時間やその他の事でちょくちょく来ては甲斐甲斐しくメルクルナの世話をしているので問題ない。

だがアスモデルは世界の管理の指揮で制御管理室に詰めている事が多く、あまりドライトに会いに来ないのだ、決してこの間ドライトに威圧されたのがトラウマになっているからではない……と良いなぁ……

などとドライトが考えているとアスモデルが意を決して一歩前に出て挨拶して来た。


「ドライト様ご無沙汰しております、本日は少しお聞きしたい事があって参上しました」


「あいかわらじゅまじゅめでしゅね……なにをききたいのでしゅか?ちょっといそがしいんでしゅが?」


「え、えっとですね……うう……」


ドライトが不機嫌そうにそう言うとアスモデルはまた泣きそうになってしまう、慌ててメルクルナがアスモデルを慰めながらドライトに注意してきた。


「ほらほら、大丈夫よ〜私やセレナさん達がいるからドライトさんも、無体な事できませんからね〜

ドライトさん、そんなに怒らなくてもいいじゃないですか!」


「べつにおこってましぇんよ!ぜんぜんおもいだせないんでいらいらしゅてるだけでしゅ!」


するとメルクルナに慰められて落ち着いたのか、アスモデルが聞いてきた。


「ドライト様、メルクルナ様もご自宅で思い出せないって、おっしゃってましたが何か重要な事なのですか?」


「それがじゅうようなのはわかるんでしゅが、ないようをおもいだせないんでしゅよ……っというかききたいことはいいんでしゅか?」


「はい、緊急を要する案件ではないので、ちょうど手が空いたので聞きに来たのです、ですが一体何を忘れてるのですか?分かっている事だけでもお教えしていただけないでしょうか?」


「そうでしゅね……あなたたちにもかんけいあることかもしゅれませんからね……」


そう言って、ドライトは妹達や世界樹、そして天使族や竜人族に神界メルクや竜人の街アズラを造った事も関係していた気がすると説明した、ただ漠然と関係している気がすると言うだけで、忘れている大事な事が何なのかが思い出せないとも伝える。


するとアスモデルが言い出した。


「なら皆に聞いてみてはどうですか?」


「みんなにでしゅか?」


「はい天使族に竜人族にメルクルナ様の眷属神であるジェード様達にも……

あ!あとキャロリン様にもお聞きしたらどうでしょうか?」


「キャロにでしゅか?」


「はい、この間送って行かれた時に色々お話ししていたではないですか?

それにキャロリン様はドライト様の祝福を受けた程の方ですから、何か参考になる事を教えてくれるかもしれませんよ?」


「おお!そうでしゅね!アスモデルさんいいこといいましゅたから、いいこいいこしゅてあげましゅ!」


そう俺は言うとパタパタと飛んでアスモデルの頭を撫でてあげる。

するとアスモデルは真っ赤になってメルクルナとバルビエルにドライト様に褒めていただきました!それに撫でていただきました!っと嬉しそうに報告している。


その間に俺はキャロリンに念話を送った。




『ハローハローこちらドライトです、聞こえますか?』


『ドライト様?何か御用でしょうか?』


『ちょっと聞きたい事があるんですよ、今いいですか?』


『あ、はい!大丈夫です!私もご確認したい事が有ったのでご連絡しようかと……丁度良かったです』


キャロリンには何時でも連絡してくれと言っているのだが、遠慮してやり取りする時は大体ドライトから連絡していた。

そのキャロリンが確認したい事が有ると言うので珍しいと思いつつキャロリンの要件を先に聞くことにした。


『なら、キャロの要件を先に聞きますよ?何かありましたか?』


『申し訳ありません……防衛計画の事なんですが兄、アンディお兄様とルーク大叔父様が一度お話がしたいと……』


ん?防衛計画?ジェード王国はどこかと戦争してたっけ?不思議に思いキャロリンに確認してみる。


『防衛計画ってジェード王国はどこかと戦争してましたか?それ以前に敵をやすやすと王国内に侵攻を許すほど、弱い国じゃないでしょう?』


『なにをおっしゃっているのですか、卵 ステラ様とルチル様の防衛の事ですよ、ドライト様の時には来ませんでしたので敵は戦力を集めているのではないかと、兄様達は警戒しております、我が国も微力ではありますが総力をあげて侵入者から妹様達をお守りします!』


『、、、うん?』


妹達を守る?何から?侵入者?


『とりあえずこちらはゾーラン様にお願いして妖精族と連絡を取り、妖精族と連携して共に偵察を出しているとの事ですが、ドライト様に防衛計画はこれで良いかご確認していただきたいとの事です』


『………………』


『ドライト様?』


「『おもいだしゅましゅた!』」


俺は思わず念話と普通に叫んだのだった……




そして、その日のうちにメルク山脈(メルクルナが勝手に付けた)にある神界メルクの大会議室に主だった面子が集合していた、メンバーは龍族からはセレナ、ディアン、シリカ達4人の何時もの面子で龍神達はやり過ぎるとまずいとの事で不参加だ。


天使族と竜人族も幹部19名が勢ぞろいしている、その横にはジェード王国のアンディ王太子にルーク大公、ティナ騎士総長に将軍達がいる、アリーアとライアンの双子は参加したがったが国王と王妃が許可しなかったそうだ。


ジェード達も、もちろん居る背後には妖精族の代表者達が控えていた。

そして中央の席にメルクルナとキャロリンに挟まれて俺が居た。


「ドライトしょうぐんでしゅよ?てきはみなごろしゅでしゅ!」


竜人族と妖精族、将軍達から「オオ!」っと歓声が上がるがシリカ達の反応は違った。


「いや、明らかに戦力過多でしょ?」


「ドライトさん、ステラちゃんとルチルちゃん達を守りたいのは分かりますが……正直私達だけでも良いのでは?」


「だよなぁ……いや私だけでも殲滅できると思うぞ?」


「妹ちゃん達を襲おうなんてとんでもないこと……戦力は多ければ多いほど良い……」


シリカ姉達はこれだけの戦力は要らないと思っているようだが、アンジュラの言うとうり妹達を守る為の戦力はいくらでも欲しいのだ、まだまだ集めるか創る予定もあるが、とりあえず現状の戦力の把握と防衛計画を立てなければいけないので緊急会議をする事にして皆を集めたのだ。


「いいでしゅかみなしゃん!いもうとたちゅをねらうおろかものどもを、ゆるしゅわけにはいけません!

なのでみなしゃんには、さまざまなぼうえいけいかくをだしゅてほしゅいとおもっておりましゅ!

それではまじゅは、わたしゅからでしゅ!」


そう俺は言うと俺の防衛計画を提案した。


『私の計画は大変効率が良く、2度と我等の卵が狙われなくなる素晴らしい計画です、まず我々の戦力や妖精族の民などのすべてをこの大陸に移動させます。

その後に世界樹やジェード王国の王都テレサ、世界樹の森のエルフの里など重要拠点に戦力を割り振ります』


それを聞いていたゾーランさんが「防衛特化ですか?ですがそれで卵を狙わなくなるっと言うのは……?」っと聞いてきたので、俺はさらに続ける。


『次にガンジス、モリオン祖父ちゃんにレムリア、ヌーマ祖母ちゃんに動いてもらいます』


竜人族の男性で悩筋のファレグが、


「龍神様に攻めてくる敵を迎撃してもらうのですか?

それならたやすく撃退すると思いますが、上陸されてしまったらこちらにも被害が出ますが止むをえませんな……」


などと言う。


『違います。味方に被害を出してどうするんですか……』


「ならばどうするのですか?」


っと聞き返してきたので俺の防衛計画を要点を披露する。


『祖父ちゃんと祖母ちゃん達に他の大陸全てブレスで吹き飛ばしてもらいます、これならこちらの被害は無く敵は拠点を失い攻めてくる事が出来なくなります。

まぁ、拠点が無くなると言うか他の大陸の全てが無くなるのですが』


この作戦にカーネリアとファレグが


「「なるほど!」」


っと納得して話し出す。


「ドラ公の作戦なら2度と卵を狙ってこなくなるな!って言うか狙うやつが居なくなるな!」


「はい、カーネリア様!それに敵を撃ち漏らす心配もありません!」


「「良い作戦だな(ですね)!」」


っと賛成してきた、俺はうんうんとうなずくが周りがシーンとしている、あれ?っと思い横のキャロリンを見るとウルウルと泣きそうになりながら言ってきた。


「ドライト様……そんなひどい事はしないでください……」


こうして俺の防衛計画はキャロリンの嘆願で白紙になったのだった。




良い防衛計画だったはずなのだが、キャロリンに泣かれ天使族とジェード王国や妖精族の面々だけではなく、竜人族の一部にもドン引きされ、シリカとサルファに怒られてるとメルクルナが不敵に笑いながら立ち上がった。


「ふふふ……次は私の防衛計画ね!」


シリカ達は不審な目で見ている。


「ちょっとメルクルナ本当にまともな計画なんでしょうね?」


「シリカさん、まぁ聞いてちょうだいな、ドライトさんとは一線を画す計画ですので!」


この発言を聞き、アスモデルとバルビエル辺りが流石はメルクルナ様です!などと、まだ計画を聞いてないのに言っている。


「ドライトさんの計画には大きな穴があります……」


『何を言い出すかと思えば……私と龍珠でなんども練った計画ですよ?穴など有る訳がないじゃないですか!?』


「いいえドライトさん、私の計画を聞けば納得してくれるはずです、まずは聞いてください」


そうメルクルナは言ってきたので、俺は取りあえずキャロリンの頭に着陸してメルクルナの防衛計画を聞く事にした。


「天罰でこの大陸以外すべてを水の中に沈めます、以上!」


シーン……もの凄い期待していたアスモデルが固まっている、シリカが怒ってメルクルナに言った。


「ちょっと!ドライトとどこが違うのよ!?同じように他の大陸を消してるだけじゃない!」


だが、メルクルナはニヤリと笑うとシリカに反論した。


「フフーン!違うんですよシリカさん、ドライトさんの計画だと吹き飛ばしてしまいますが、私の計画だと水に沈めてしまうだけなので、水を引かせれば大陸は再利用可能なのです!

さらに沈める前に動植物を亜空間に避難させとけばステラさんとルチルさんを狙うアホ共だけ抹殺可能なのですよ!」


すると固まっていた、アスモデルがメルクルナに質問した。


「あ、あの妹様方を狙っていない普通の方々はどうするのですか?」


「同じ大陸に住みながら止めなかったのですから同罪です、一緒に沈んでもらいます」


アスモデルが真っ青になっているが天使族のリーダーで、悩筋気味のマルキダエルに武闘派のウェルキエル、バルビエルがメルクルナに同調した。


「なるほど、自然の動植物には罰はありませんからね……動植物達はメルクルナ様の慈愛の深さに感動するでしょう!」


「水で流せば後始末もほとんど無くなるんじゃないか?流石はメルクルナ様だ!」


「それに大陸が再利用できるのも便利で良いですよね!」


この防衛計画には流石の俺も賛同せざる得なかった。


『たしかにそうですね……大陸をまた造るのは面倒ですし時間がかかります、神界とか造ってて妹達のお世話がズサンになってしまっていたのも気になっていたんですよ。

しかしメルクルナさんの計画なら水を出して引っ込めるだけですから簡単ですね!良い計画です!』


アンジュラも、


「メルクルナ……最近冴えてる……!」


っと褒めている、メルクルナは照れながら、


「ドライトさんやアンジェさんに褒められると照れますね……じゃあ私の防衛計画で良いですか?」


「……うん……作戦発動![ゴツン!]……つぅ!」


『さっそく実行に移しましょう![ゴツン!]痛い!』


俺とアンジュラはセレナに拳骨をうけて、メルクルナはヌーマに尻叩きされている。


「な、なんでしゅか?かあちゃま?それにヌーマばあちゃこんにちはでしゅ」


「なんですかではないでしょう!

ちゃんとヌーマお義母様に挨拶できたのは偉いですが、あなた達のは防衛計画ではありません!」


「ヌ、ヌーマ様マジで痛いです!かんべんしてぇ〜!」


「メルクルナ!あなたは管理神なんですからちゃんと考えて行動なさい!」


「い、いや、かあちゃまにばあちゃ!ちがいましゅよ!」


「何が違うと言うの?」


『私とメルクルナさんの防衛計画は防衛計画ではなく必殺!防衛計画!なのですよ』


「「「「「………………」」」」」




こうして俺とメルクルナの必殺!防衛計画!はすべて白紙にされ、尻叩きの罰を受ける羽目になったのだった……


「とりあえず、竜騎士や魔導飛行艇などで大陸の周囲を警戒しつつ、私達や天使族に竜人族で世界樹と森の周囲を守備します、良いですね!」


セレナのこの発言でとりあえず攻めてくるまで様子見と決まった。


「こっそりとこうじゅいおこしゅましょう!」


「そうよね!流しちゃえば楽だし問題無いはずよね!?」


「あなた達はこっちに来なさい、もう一度お尻ペンペンです」


「ヌーマばあちゃ!」「ヌーマ様!?」


こうして俺とメルクルナは自分のお尻の防衛計画を先に立てなければいけなくなってしまったのだった。

お読みいただきありがとうございました。


感想、ブクマいただけると嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ