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014●パパあ?

「ふう、仕留めたか。逃げ上手のダンと、こっちの女は警官か?ふん、熱線でイチコロだ。」


何人もの男たちが、

倒れたふたりに近づく。


「兄貴、これじゃないか?こいつが抱えた、このケース!」

「おう。多分そうだろ。開けてみろ。」

「・・・だめだ。ロックがかかってやがる。しかも、重い。壊していいか?」

「なんか、ヤバいもんが入ってるらしい・・・だいじょうぶかな。」


次の瞬間、

話し込んでいた5人に、

キックとパンチが叩き込まれた。


「な〜んだ。全然、歯ごたえがないなあ。」

「イチカ・・・。 お前、服・・・ 穴、空いてるけど・・・ 平気か?」

「そういうダンだって、同じじゃない。 あなた・・・ ニンジャ?」

「ちがうぅ!これは先祖代々、時々現れる遺伝子の結果でだなあ・・・。」

「ふ〜ん。それじゃあ、パパと一緒だね。」

「パパあ?」


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