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093⚫️釣果よりも密命を

「なあ、イチカ。オレたち、干されてるのか?」

「かもね。だって宇宙艇、あんなことになっちゃったもん。」

「もうちょっと、着陸地点のデータを確かめておくべきだったよな。」

「そうね。救援が来るのも遅かったし・・・。」

「だから、オレが魚釣りをしてたのは、無理ないことだろ?」

「・・・でも、救助隊長が’なにのんびりやってんだあ!’って怒ったよね。」

「やっぱ、あれがよくなかったのかあ?」


その時、端末が鳴った。

やった!久々の情報部員としての仕事だ!

ふたりが笑顔になった。


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