048⚫️世にも楽しいひととき & 049⚫️アークエンジェルの別荘へご招待
048⚫️世にも楽しいひととき
そうか、’影の軍団’が戻ったか!よくやった!
直ぐに予の前に連れてこい!
畏れ多くなどはない!
北の大陸の竜の使役方法は、いかなるものなのだ!
・・・なにい?!
美しい海に囲まれた、絶世の楽園?・・・
そこで、美麗な女性13人とへんな二人組と、
食べて飲んで過ごしてきましたあ?だと???
頭は?
もう、眼が虚ろだと?
ええい、何をやっておったのだあ!
049⚫️アークエンジェルズの別荘へご招待
「楽しかったねえ、ダン。わたし、時間が経つのも忘れたもの。」
「イチカ、オレもそう。あんなところに通じてた、なんて言えないよなあ。」
「信じてもらえないよ、きっと。しかも、随分長い、大騒ぎの大宴会だったのに・・・。」
「そうだよな・・・。あの人たちに手をふって、こっちにもどってきたら1時間も経ってないんだもんな・・・。」
「あの黒装束の一団も、最初は’陛下に知られたら、ただではすまぬ’とかなんとか言ってたけど、すぐに美食と美酒に夢中だったもんね。」
「無理ない。あの異常な美味さ!忘れられん。」
「しかも、情報部が宇宙軍まで引き連れて応援に来たのに・・・。もう、な〜んにも残ってないんだから。あの’天秤’どこへ行ったのよ?」
「あのわけのわからんモンは、落とし物で処理されて研究所に返還されるし、オレもグロックも軽ーい’厳重注意’で無罪放免だもんな。チッ、70%の報酬、もらいそこねたぞ!」
「あら、でもそのかわり新しい仕事、ちゃあんと見つかったじゃないの?」
「くっ、この運び屋の、逃げ上手のダン・モロコシが・・・情報部員の端くれだとお?」
「いいじゃないの?わたしたちが組めば、’不死身の影の軍団’になれるよ。」
ううん・・・。まあ、それも悪くはない二つ名だけどなあ。
かくして、その世界線に、また’最強のペア’が誕生したのである。




