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033⚫️天秤が迎える & 034⚫️蔓と遺跡
033⚫️天秤が迎える
’お頭・・・どうもおかしいですね。平衡感覚が・・・。’
’うむ。降りているはずだが、登っているように感じる。’
「うわっ!」
’声をあげるな。我々は影だ。’
’申し訳ありません。しかし、この階段・・・柔らかいのです。’
’なに? 石造りのはずだ。どれ・・・うむ、まるでコットンのようだ。’
’お頭、向こうに、光が。あれは・・・天秤?’
影の軍団の前に、闇を裂くように光が満ち、
その中心に、光り輝く天秤が姿を現した。
034⚫️蔓と遺跡
もう〜!このツル、顔にへばりついてくるじゃないのよ!
ちょっと、やめなさいってば!
ジャングル惑星っていったって、ほどってものがあるでしょ!?
なによ、ダン!・・・あっ、もう、このツルときたら!
ええ? なによ? ああん、もう!
・・・遺跡? 石造り?
あっ、あれ!!




