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国が無駄遣いをする

 「雇用を守る」で守りたいものはなんだ?生きていく。これだろう。働かないと食えない。食えないと生きていけない。これだろう。主には。それにはお金を貰う。それだけでいいはずだ。

 いや、働きたいんだ、そういう人もいるだろう。世の中に必要とされたい、そういう人もいるだろう。大いに結構だ。素晴らしい。だがそれを「雇用を守る」で達成するのは違う。

 「雇用を守る」はいまある仕事を存続させる。その会社の負担かもしれない。国の金がつぎ込まれることもあるだろう。そのような手段で延命された仕事だ。つまりは必要とされていない仕事だ。仕事をしたいのは必要とされたかったからでは?

 必要とされない仕事でも色々なものが動く。原材料が買われ時間と労力が費やされ、製品ができる。でも必要とされていない仕事だ。製品は売れない。在庫として積みあがる。倉庫が必要となる。これら全部が無駄だ。そしてこれらは国の方針としておこなわれている。

 国が無駄遣いをするの、あなたたち大嫌いだよね。


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