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「雇用を守ること」と「平等」

 誰もが首にはされたくないし、それを防ごうとするのはいいことだ。それを日本の当たり前としようとするのもいい。あとはそのコストを誰が払うかだ。現状は「企業」が払うことにしている。そして「企業」なんてモノはない。

 「企業」なんてモノはない。企業はある。あなたが働いている企業があり、お隣さんが働いている企業が一つずつ個別に具体的に存在している。ある日企業が儲からなくなる。その企業になんの責任もなくてもそういうことは起こるよね。ある企業はあなたの雇用を守る。たぶん過去の儲けを使って。ある企業はお隣さんを首にする。たまたま過去の蓄積がなかったから。しょうがないよね。ないものはない。いや、もちろんお隣さんの雇用を守ったっていい。ただそれで企業が倒産することも起こるよね。結果雇用は守られない。おかしくない?雇用を守るということに関して結果として平等でなくなっているよね。「雇用を守ること」は「平等」をないがしろにしていい概念なの?


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