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質の高いハードルの高め方

 比較的貧しい人達が金を借りることができない。そういう制度にすることの害ももちろんあるだろう。彼らは事業を起こすことができなくなる。事業とは名ばかりの無茶な一発逆転狙いや、詐欺師に言いくるめられているだけのことが多いだろうがそれは一旦置いておく。事業をする。それは経済活動の自由のひとつだ。大きく稼ぐことができる。自己責任がついてまわるが。借金をして投入する資金を大きくして事業拡大の速度をあげる。そういう権利を取り上げることになる。

 それでもそのような人たちが絶対に事業ができないわけではない。今の日本ではクラウドファンディングもあるし。この場合は個人の資産もお金を借りる能力も関係はない。純粋に事業内容とそれの説明能力が問われる。事業を始めるハードルは高い。だけどお金を出す人たちを納得させられれば成功の可能性は高くなると言えると思う。悲惨を避けることができる。自由を失うことと交換に質の高いハードルの高め方をしていると言えるんじゃないか。


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