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国をも支配

 銀行が自前でお金を貸す。貸されるお金は減るだろう。貸して欲しい企業とかはそう極端には減らないから銀行は立場が強くなり、借りる方は弱くなる。今でも十分に銀行は強そうだけど。そして銀行に対する国の支払力は大幅に減る。お金を貸す貸さなくなるからね。もちろん法的な規制は続くだろうけど根本的には私的所有権の範囲内だ。口を出さない、出せない。法治を貫くなら。国の支配を逃れた銀行は企業を支配し、個人を支配し、最終的には国をも支配するだろう。

 人口の減少で国が滅びるのを避けようと思ったら銀行の支配による亡国に行きついてしまった。うん。だから国が銀行にお金を貸すのをやめろとは言わない。ただ、放置しておけば人口の減少での亡国は来るから対抗する措置は必要だ。それが常識の範囲内でなくても。受け入れがたい方法でも。かかっているのはあなたの住んでいる、あなたの子孫が住み続ける国の未来だから。

 だから筆者はベーシックコンサンプションを強く勧めたい。


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