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「逆らって」

 日本は今、弱肉強食の世界ではない。法治の国だ。それは国家がそうしているから。放っておけば弱肉強食になるだろう。自由と平等も存在しなくなるだろう。そう、国家が自然とそうなることに「逆らって」実現させているわけだ。

 だから、「逆らって」いるからってやめることはない。あとは「移動しながら稼ぐ人」を支援することがどのくらい重要な価値のある問題で、どのくらいコストが、手間がかかっても実現させるべき価値のある問題か、ってことだね。

 じゃあ、「移動しながら稼ぐ人」を支援することが日本社会に何をもたらすかってことなんだけど。安易な外国人労働者の流入を許さないってのが直接的な作用なわけだけど、それは「薄めた奴隷労働を許さない」ってことだと思う。現状は「薄めた奴隷労働」がまかり通っている。そういうしかない。

 これだけでも十分「逆らって」やる価値のある問題だとは思う。将来的に国全体の悪行とされかねないやつだ。

 まあ、でもきれいごとにしか聞こえないかな。


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