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取引の利便性を向上

 お金は作られた。結構古くからあるけど作られたんだよ、お金は。自然物じゃないからそうじゃないかなとは思っているだろうけど。誰が、いつ、ははっきりしないけど作られた。でも作られたお金が道具として実現した幸せの方ははっきりしている。取引の利便性を向上させたね。物々交換から脱却できた。場所をとる、重い、腐るはサヨナラできた。特に重さなんてお金が「金属、紙、数字」と進化していくうちにゼロになったよね。

 さて、ここまではまだわかりやすい。ここから、お金が紙になった辺りからややこしい。見た目が変わった以上に見えないところが変わったからそこはきちんと意識して捕まえておかないと後で何が何だかわからなくなる。「金」は「お金」として要求に応じきれなかった。キラキラしてきれいで「価値がある」って説得力がめちゃくちゃある「金」を「能力不足」と切り捨てた人間の幸せの追求の歴史がそこにはあるんだなぁと。

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