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経済を悪くするだけの意味はあるの

 国が労働力を買わないと労働力の値段が安くなるね。安くなったから「新しく雇う」、これならいい。まだましだ。でも一部では「置き換え」がおきるよね。安い労働力で高い労働力を置き換える。国が雇わなかった人達は給料が下がり、置き換えられた人達は失業する。そして給料が下がった人達も失業した人達もお金を使わなくなる。お金は大切だから。収入が減るからますます大切になるから。そんな国の企業は人を雇わなくなる。お金が使われなくなることが予想されるからね。はい、悪循環の完成です。

 「じゃあ、なにか、一度つけた予算は削っちゃいけないのか」

 逆に聞きたいのは経済を悪くするだけの意味はあるの、「お金を大切に」することには。「国債残高が」減って経済が悪くなって人口減少。これが日本の未来を見据えた行為なの。幸せを感じる人自体の数が減ってるよね。ひとり当たりの幸せが増えるんですか。引き換えに子供を作れない人も増えるんだけど。


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