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国の景気を悪くする決断をする

 お金が使われるということは誰かの収入となるということ。使われればいいんだから誰が使うかは関係ないんだね。だから国が使おうが個人が使おうが何かの会社が使おうが同じで誰かの収入になる。そして国は毎年毎年大きな買い物をしている。公務員の給料だったり直接、具体的な物だったり形は様々だけど。んで、「国の予算の全体を絞ろう」などと考えちゃうとそれが絞られるわけだ。あとはお馴染みの悪循環、給料が減った人は消費を絞って絞られた消費は誰かの給料を減らすという例のアレが起きるわけだね。

 それを決める議員と官僚の懐は痛まない。いや、まあ、自分たちの収入を減らす決定をする可能性はあるけどそういう場合に自分たちの事情を踏まえない決定をするはずはないよね。予想と許容の範囲内なわけだ。それより何より決定プロセスに関わっているからね。納得は容易でしょ。

 まあ、でもさ、自分の給料を下げることを含めて国民から国のお金の使い方を任された人達が何で国の景気を悪くする決断をするって話だよ。

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