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未来に提供できる商品なりサービス

 消費という行為を俯瞰で見ようよ。消費が成立するにはお金を持つ人と消費される商品なりサービスを提供する人のふたつが必要なんだよ。そして未来に消費したいなら、この場合は主語は「あなた」だね。そして未来に消費させたいなら、この場合は主語は「国」だ。準備しておくべきものがやっぱり二つ必要でそれは未来に手に入るお金と未来に提供できる商品なりサービスなんだよ。お金の方は頑張って貯めればいい、あなたもそう楽観している、そういうことだよね。提供する側はどうかな。あなた個人が用意するのは手に余る。それは解る。じゃあ、国に用意できるかどうか聞いてみないと。聞いてみました?老後は重要なんだよね。今、消費をして楽しく過ごすことを我慢するくらいには。

 ベーシックコンサンプションにはそれができるよ。今稼げない人にお金を渡して、消費をさせる。消費は仕事を作る。出来た仕事に就く人も出るだろう。就いた人は増えた収入で増えたなりに、そうでない人でも夫婦で支給を受けて子供が作れる。


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