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トワイライト 第三版  作者: 早瀬 薫
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第九話 1

 優菜は、絶対安静の面会謝絶になり、病院のベッドで寝ていた。

「身体が柔らかいのが幸いしたのか、骨折もしていないし内臓も損傷はありません。しかし、頭を強く打っていて、視力の低下が激しい。網膜剥離を起こしている可能性があります」

 優菜の主治医はこう言った。最悪の場合、失明するかもしれないということだった。


 病室の外で、太蔵爺ちゃんが泣いていた。太蔵爺ちゃんはずっと、「優菜、すまない……」と何度も何度も同じことを呟いた。慌てて駆けつけてきた優菜の両親も、商店街のみんなや、祐樹や芳子や隼人や美帆や僕も、そっと優菜の快復を信じて待つしかなかった。


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