23話
後ほど加筆します。スイマセン、、、、
「--なんだと?!「ナナリー」だと?」
その場に居る誰もが驚愕する。
「古の民曰くナナリーとは「7つの理に従い、そのいく末に携わる者」だそうだ。まあ兎角いう俺達も詳しくは知らんがな。代々俺達の所で特別な力を持つ者の象徴みたいなものだし、そういう者に与えられる名だ。ただそこのフェリスって言ったな?君の事は俺達も知らない。君は一体・・・、」
ルークと名乗ったその男がフェリスに語りかける。それに答える様に胸元から首飾りを取り出しそれをルークに見せながらフェリスが答える。
「私も私の事はよく解りません。孤児として育ったので。ただ私が捨てられて居た場所にこれと名が書いてあるものが一緒にあったとだけしか聞いてないので・・・」
その首飾りを見るなりルークの後ろにいたティオが驚愕を表す。
「そ、それは「竜の巫女」の証!!兄様!!この方は・・・」
「ああ、どうやら本当に俺達はあのクソ女に踊らされていた上にややこしい事に巻き込まれたみたいだ」
二人は何かを確信めいた様にしているが周りはそれについていけてない。それを察してか知らずかルークは話しを此方に向ける。
「大至急お前達の王に会いたい。大至急だ!その前に一度俺達は俺達の集落へ戻る。そこにはフェリス君にも来て貰う。悪いが今は時間が惜しい、だから君の拒否権は認められない。その代り来てもらえれば君は君の「運命」について知る事が出来るかも知れない。」
そう性急な雰囲気にアイラが待ったをかける。
「少し待たれよ、貴殿の言う事が性急過ぎて処理しきれんしまだ貴殿達についても不確かだ。その者達の言い分をそのまま受け入れるにはいささか証が乏しい上に此方の客人であるフェリスを連れて行くなど認められん。」
「当然だな。だが事はそうも悠著にしてられんようだ。全てをここで納得してもらおうとは思わんが兎に角そちらの王に「剣聖が会いたい」と言っていたと言えば解る。そしてその場にて君等にも全て話そう。今日より1週後必ず今から連れて行くフェリスはもとい、ティオと俺の3人で其方に行く。今はそれだけをそちらの王に伝えればいい。」
「しかし・・・、」
尚も食い下がるアイラにこんどはフェリスが言う。
「大丈夫です。少なくともこの人達は信用していいと思います。根拠はないんですけど、だからレオンにも上手く言っといてください。「必ず帰るから待っていて」って。」
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