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【最終回】 エピローグ ~アルマンドと紅菜の甘い香り~


 一年後。

 私は大学生になっていた。


「行ってきます」


 裏原宿の住宅地、我が家の隣は数件の個人宅が土地を売った跡地で、マンションにでも建て替えられるのか工事が続いている。


 ――この辺もホントに変わったなぁ。


 期間限定や季節限定のショップが、めまぐるしくできては消える。

 刺激が多くて色彩に溢れた私のふるさとだ。


「紅菜、みーつけた。今日も可愛いのぅ、どこの服?」


 バス停でぼんやりする私に、声をかけたのは同じ大学に進学したレイカちゃんだった。


「レイカちゃん、おはよー。お目が高い、昨日買ったばっかりよ」


 最近できたセレクトショップの名前を上げると、レイカちゃんが早速スマホで検索する。

 高校時代、すぐちょっかいを出してきて「いじめ?」なんて感じていたレイカちゃんの言動だったけれど、バス事故を回避した日、彼女は少し後ろですべてを見ていたらしい。

 一緒にバスに乗り込みながら、一年前の話になる。


「あの日、紅菜が運転手さんに具合が悪いんじゃないかって聞いてくれなかったら、大事故になってた。私もどうなっていたかわからないと思うよ」


 異世界から戻って数日ぶりに行った高校で、レイカちゃんは私に抱きついて、ありがとうって言ってくれた。


「それなのに、紅菜が話しかけたから運転手さんが倒れたみたいに言う人がいて、変な雰囲気になっちゃったんだよね。私、家に帰って冷静に考えたの。紅菜は感謝されるべきなのに、魔女扱いされて酷いって。私のこれまでの態度も良くなかったなぁって思っていたら、次の日からずっと紅菜は学校に来ないし……あの時は焦ったし、子供ながらに反省したんだ」


 子供ながらにって言っても、まだ一年分しか成長していないけど、大学に入ってから一気にエレガント路線に転向したレイカちゃんは、かき上げヘアを指で整えながらこれまでも何度も聞いてきた話をする。


「紅菜の家に行ってみたら、もう少ししたら学校に行くよって紅菜パパが頭を撫でてくれて、あんまり素敵で私、アンディの大ファンになっちゃった」

「レイカちゃんったら」


 レイカちゃんはパパも好きだけれど、ママのことも尊敬してくれていて生け花教室の生徒さんでもある。

 今やレイカちゃんは一番のお友達で、私の部屋に泊まりに来てくれることもある。

 憧れのパジャマパーティーだ。

 異世界から帰って来てから私は夜七時を過ぎても余裕で起きていられるようになった。その代わり、先読みの力は無くなってしまったけれど、起きていられる時間が毎日余分に四時間あるってものすごく贅沢なことだと思う。


「今日って、高等部の文化祭でしょ。午後から見にいかない?」

「うん、一年前は私たちも出ていたのにね」


 私は長かったこの一年を思い出して、こっそり溜息をついた。

 異世界から戻ったのはちょうど一年前。

 アレッサンドラに取られていたふわもこのパジャマを着て、目が覚めたのは自分のベッドの中だった。

 信じられない気持ちで早朝の台所へ行くと、ママとおばあちゃんが並んで朝食を作っていた。


「ママ、おばあちゃん!」


 振り返った二人の顔が、驚きから喜びに変わる。

 スローモーションのように私の脳内に展開するママとおばあちゃんの感情。

 パパに説明されて半信半疑だったけれど、帰ってくるって信じていてくれていた。


「紅菜、よく戻ったわね」

「良かった、本当に紅菜なのかい」


 抱き合って涙をこぼし、顔を確認される。

 私たちの騒ぎようにパパが寝室から顔を出した。


「紅菜!」


 何度も思い出していた懐かしいパパの顔に、私は駆け寄って抱きついた。


 ――パパ、会いたかった。


「おかえり紅菜。アレッサンドラとイブは仲良くしていたかい? イブはかっこ良かっただろう?」

「パパ、その件については長くなるわ」


 ぽろんとこぼれた涙のあとに、笑いが込み上げる。


「そうか、素敵なネックレスをしている。良い体験をしてきたんだね」


 言われて胸元に手をやると、ロビンハルトが作ってくれた紫色のネックレスが下がっていた。ふわもこパジャマで戻ってきていたから、ネックレスがあることに驚く。

 一気に胸が熱くなって、涙が込み上げてきた。


 ――ロビンハルト、ロビンハルトに会いたい!


 もう会えない鉄仮面の騎士、絶世の美男子なのにのんきで、反面とても真面目だった。

彼はいつも、胸苦しいほどの優しいまなざしで私を見つめてくれていた。

 イブが魔法を解いたあとは、私のことなど思い出すこともないだろう。

 ロビンハルトを思い切ろう、そう思って生活してきた一年だけれど、彼を思わない日は一日もない……ううん、一日二十四時間、眠っている時でさえ私はロビンハルトを胸に描いていた。


 ――忘れられない。


    ***



「見て、紅菜。三年生の出し物アルマンドだって。懐かしいねっ」


 高等部文化祭のパンフレットを開いてレイカちゃんが私に差し出した。


「アルマンドを踊るの?」


 母校では何年かに一度、出し物にするクラスがある。


「私たちは二年生の時だったっけ?」


 レイカちゃんに言われて頷いた。


 ――アルマンド。


 宮廷円舞曲に合わせて踊る可愛い踊り。

 森の中でロビンハルトと踊ったことが思い出される。


「あ、始まる時間だ。行こう!」


 大学のキャンパスと高等部は広大な敷地内でつながっている。

 人の流れを見ると、体育館へと向かうのは付属校の顔見知りが多い。

 同級生と声をかけ合って体育館の二階へ上り、ピロティの柵につかまると、現役高校生たちは思い思いの中世スタイルになって談笑する演技をしていた。

 室内楽が流れているところを見ると、もう演技は始まっているようだ。


「衣装かわいい!」


 レイカちゃんが絶賛する。パステルカラーに統一されて本当に可愛い。

 身を乗り出して華やかに着飾った男女の高校生を眺めていると、既視感に襲われる。


 ――あぁ、アレッサンドラのお城だわ。


 突然音楽が大きく響き渡った。

 ばらばらに立っていた人々が、綺麗に整列する。


「並ぶところも見せ場ね」


 わくわくとレイカちゃんが見入っている。

 私には流れる曲に、魔女の歌が重なって聴こえていた。


 果物は実り、風は甘く、天体も麗しい。


 黄金蜜の季節を讃えるソプラノの声、星の伴奏。

 ピンクやブルーの衣装を着た高校生の踊りに、私の前で膝を折って挨拶するロビンハルトの姿が浮かぶ。


「お手をどうぞ、可愛いウサギちゃん」


 ロビンハルトの作り上げた壁のないリビングの中央で、満天の空の下でのダンス。

 お相手は二つの世界を合わせても、飛びぬけた美男子のロビンハルト。

 夢みたいって私は思った。

 あんなに帰りたいと願っていたのに、ロビンハルトとともにいられるならば、ずっとこのままでいいと私は考えていた。


 これこそが恋の魔法なのかも!

 イブの魔法にかかっていなかった私は、そう思っていた。


 ――ロビンハルト、私を本当に好きになって!


 切ない願いに心がちぎれそうだったあの夜。

 目が合うたびに降ってくる優しいキスに泣きたくなった。


「紅菜が泣くから、もらい泣きしちゃう」


 隣でレイカちゃんが目元を指で押さえている。


「え?」


 はっと気がつくと、付属高校出身のアルマンド経験者たちが、一斉に泣いていた。


「高校時代を思い出しちゃうね。こういうところで泣いちゃうところ紅菜らしいなぁ」


 ――私、泣いてた?


 慌てて頬に手をやると、びっしょり濡れている。

 音楽や星、綺麗な宝石を見ると反射的に泣いてしまう。

 一人の部屋でふわもこパジャマを着て、手のひらにアメジストのネックレスを転がして眺める。


 ――飾らない、そのままの姿が可愛くて、とても綺麗だ。


 ロビンハルトの優しい声が脳内に響くと、どうしても涙が止められない。

 でも、あれはイブがかけた魔法。

 時間はかかるかもしれないけれど、アッサムランサー国でのことは忘れなくっちゃいけないんだ。



  ***



 レイカちゃんと別れて、表参道のショーウィンドウを眺めながらぶらぶらと歩いて帰る。

 飾られている服は一斉に秋物になって、これから並木道はとても素敵な季節を迎える。

 クリスマスのイルミネーションも、今年はゆっくり見ることができるかもしれない。

 住宅地に入る小道で、私はふと足を止めた。


「パパ、スピカ」

「紅菜、おかえり」


 ダークグリーンの半袖のシャツに、コットンパンツというカジュアルな格好でマルチーズのスピカを散歩させているパパに出会った。夕方のこの時間、パパのお散歩タイムによく出会うようになったのは私の帰宅がゆっくりになったからだ。


 こっちの世界に戻ってすぐに、スピカは昔どんな犬だったのかパパに聞いたら「翼犬だよ、想像つくかな?」とにっこり笑われた。

 エトワールと同じ! もちろん、わかりますとも。

 パパが素敵にハンサムなのは、伝説の娘マルグリットの血を強く引いているから、そして八歳から十八歳になるまでの十年間は、イブとアレッサンドラ夫妻のもとで育てられたこと、そんな話をここ一年、思いつくことから少しずつ話している。

 ただ、ママやおばあちゃんにはロビンハルトやアレッサンドラのことはうまく説明できていない。年齢操作とか傾国のイケメンとか、どうやってわかってもらったらいいの?


 パパから初めて聞いた話もあった。


「紅菜の名前はね、ダンバーハート城に赤い葉っぱに緑色の花が咲く植物があって、綺麗だなぁと思ってつけたんだ。普通とは逆だけど、そこがまた魅力的だと思ったんだ」

「そうだったの、お庭には出ていないのよ。見てくれば良かったわ」


 ――緑に赤なんて、ロビンハルトの瞳の色みたい。


 嬉しくなってパパの腕を取ると、頭を撫でてくれる。やっぱりパパが大好きだ。


「あら?」


 我が家の隣の家が、外壁に巡らせた覆いを外していた。


「マンションじゃなかったのね。すごい、大きなお家」


 地価の高いこの界隈では、滅多に見られない大豪邸は、壁面が真っ白に塗られていてお城のようだ。


「紅菜、これがダンバーハート城にあった植物だよ。なんていう名前?」


 パパの呼びかけで近寄った植え込みには、見たこともない変わった花が咲いている。

 赤い葉、緑色の花、甘い香り。


「お花の図鑑でも見たことがないわ。不思議ね……あ……もしかしたら……」


 かがみこんでお花を見ていたパパと私は、ピンと背筋を伸ばしてお互いに顔を見つめ合った。

 その時。


 ゴウゥウウウウン。

 豪邸の入口に爆音とともに真っ黒な車が止まる。

 電子音を唸らせて車の幌が上がって行くと、運転席からサングラスをかけたイブが顔を覗かせた。


「イブ!」


 パパと私が同時に声を上げる。


「ハーイ!」


 イブの隣にいるのは、ゆるふわに髪を巻いたアレッサンドラだ。


「アレッサンドラ!」


 ということは?


「ここ、狭いよ」


 幌が完全に開いてオープンカーの形になった後部座席には、ぎゅうぎゅう詰めに大型のアフガンハウンド犬と白いマルチーズ、そして夢にまで見たロビンハルトが白いTシャツを着て笑っている。

 胸には私の作ったトパーズのネックレス。


 ――ああ、泣きそう。


「ロビンハルト!」

「クレナ、会いたかったよ」


 マルチーズ犬姿のエトワールをひょいっとアレッサンドラに渡すと、ドアも開けずにロビンハルトが車から飛び降りた。


「私も、もう会えないのかと思って……」


 声がひっくり返って、自分でもびっくりするぐらいの量の涙があふれ出してきた。


「ああ、クレナ」


 両手を広げて抱きしめてくれようとしたロビンハルトが、一瞬手を止めて、パパとイブに視線を巡らせ「挨拶は後でするから抱きしめていい?」と聞く。


 ――真面目なんだから。


 一年前に一緒に旅してきた一瞬一瞬が、頭の中に渦巻く。


「仕方がない。あとで自己紹介してくれ」


 パパが頷き、イブが柔らかな白いハンカチーフを渡す。

 ロビンハルトが優しくそれで頬を拭いてくれる。

 車から降りたアレッサンドラが、パパと抱き合って懐かしがっているのを背中で感じながら、私はしゃくりあげていた。


「魔法が……魔法が解けて、ロビンハルトの恋は終ったんじゃないの?」

「クレナ……」


 優しい声が頭の上で響き、薄着のロビンハルトの胸の鼓動が耳元で聴こえる。


「俺ね、イブの魔法が効かないんだ。イブは効いているって言い張るけどね」

「え? それって」


 重厚な音をさせて高級車のドアを閉めたイブも、パパの隣に並ぶ。アッサムランサー国の三人が並んだ姿は、威風堂々としていて眩しい。


「ロビンの奴、生意気だろう?」

「僕にも効かなかったじゃない? 弟子に甘いからなイブは、でも、相変わらずかっこよくて嬉しいよ」


 パパがイブをしげしげと鑑賞する。


「アンドレアス、可愛い奴だ」


 確かにイタリア製の黒いシャツにスラックスという、イブにぴったりのスタイルは小気味が良いほど彼に似合っている。パパとイブはしっかりと抱き合って再会を喜んでいた。


「二十年ぶりだ、アンドレアス。お前の時もクレナの時にも、アレッサンドラが酔っ払って転移させたから、こっちからの行き方を模索するのに苦労したよ」

「あら、私に文句でも?」


 ゆるふわの髪に、シルクブラウス、ハイヒールに細いいパンツ姿のアレッサンドラは、女性誌のモデルとして表紙を飾れるレベルの美しさだ。


「一年がかりで家も建てたし、こうやってクレナにも会えた。文句なんてないよ」


 ロビンハルトの言葉に驚いて確認する。


「家? ここはイブの家? ロビンハルトも住むの?」

「うん、アルマンも来てくれているし、フランソワもいる」

「フランソワ? どこ? あ!」


 おとなしく車の後部座席に座っていた真っ白なアフガンハウンドが、長いまつ毛を上げて私を見た。


「フランソワ!」

「馬のままより、犬の方がいつも一緒にいられるって自分で変身したんだよ」


 美しいまなざしの大型犬の頭を撫でると、喉の奥が気持ち良さそうに鳴る。


「でも、ロビンハルト。あなた顔を出したまま歩いたりしたら?」


 彼の限界を振り切ってしまった美貌のせいで、女性は恋に落ち、男性は羞恥と後悔にむせび泣いた。


「私が思うに……」


 イブがもったいぶって説明しようとしたところで、我が家の玄関が開いてママとおばあちゃんが着物姿で出て来た。その後ろからいかめしい顔をにこやかに崩してアルマンがついてくる。彼も現代風のスーツ姿だ。


「ゆり子、今日の桔梗の着物は胸が震えるほど君に似合っている、最高だ。お母さんの月の着物は綺麗だね、兎がいるなんて発想が可愛らしい」


 父の女性陣絶賛は毎度のことだが、いつも心がこもっていて和装文化が大好きであることが伝わってくる。


「アンディ、ありがとう。アルマンさんがお引越しの挨拶のお品を持っていらしたのよ。では、こちらがダンバーハートさんかしら、息子さんとお嬢さんも?」


 ママが首を傾げる。


「イブと呼んでください。それから妻のアレッサンドラと養子のロビンハルトです」


 イブの挨拶にママとおばあちゃんが揃って口元を押さえる。


「まぁ、奥様?」

「ええ、アレッサンドラです。お着物、本当に素敵ね。私も着てみたいわ、あと生け花も習いたいの」

「よかったらいつでもいらして、ロビンハルトさんはとってもハンサムね」


 ――ハンサムねって……それだけ?


「ありがとう。クレナと同じ大学に行くことになったから、みなさんよろしくお願いします」


 ぺこんとロビンハルトが頭を下げると、ママとおばあちゃんが目じりを下げた。


「きちんとしているのね」


 恋に落ちたり大騒ぎになったりしないの?


「つまり、そういうことだ。ロビンはこっちの世界ではただの気のいいハンサムってことだな」

「そうなんだって、原宿の街を歩いてみたけどスカウトの人が来るだけだったよ」


 ロビンハルトがとぼけた微笑みを投げかけてくる。


「それで十分じゃない?」


 鉄仮面をかぶる必要も先読みをする必要も無くなって、私たちはただのロビンハルトと紅菜になった。


「原宿のファッションは最高に面白いわ。ねぇ、イブ、しばらくここに暮らしましょう」


 アレッサンドラの甘え声にイブがいいともと請け負う。

 私たちの足元には二匹の白いマルチーズが鼻を擦り合わせ、ロビンハルトの横に立派な顔立ちのフランソワがいる。


「夢みたい」

「でも、これは先読みの夢じゃない」


 風が吹いて、ダンバート邸の植え込みに咲く紅菜の花が甘い匂いを立ちのぼらせる。

 私の耳にはアルマンドのピアノの音色が響き渡っていた。



            鉄仮面の騎士と先読みの乙女  おわり





             挿絵(By みてみん)


              イラスト 炎かりよ先生 https://twitter.com/kariyohq

 

  





挿絵(By みてみん)


タイトル ゆみみゆ先生 https://twitter.com/yumikmiyu




最後までお読みいただきましてありがとうございました。

毎日、この時間に沢山読んで頂いている! とアクセス解析を見せていただけるシステムもとても励みになりました。読者様に深く感謝します。


10万字ぐらいで終わるかなと思って書いたお話が、12万字を越えて私自身驚いています。

目いっぱいのページ数でヒロインの揺れる気持ちを書くことはチャレンジでした。

というのもアドウマドカのペンネームでは普段、乙女系と呼ばれる官能場面ありきの小説を書いています。

大人の女性向けですので、ストーリー展開に費やす文字数の割合は7割ぐらい。あとは感情の昂ぶりとともに甘いシーンになだれ込むのですが、なにせロビンハルトと紅菜は真面目でキヨラカです(笑)

魔法の邸宅が消えて紅菜のヌードを見てしまうところが唯一のお色気シーンでしょうか。


連載に際して友人の作家様でゆみみゆ先生@yumikmiyu がタイトル文字を、イラストレーターの炎かりよ先生@kariyohq が表紙を描いてくださいました。お二人とも本当にありがとうございました。

私の稚拙な文章表現を文字や素晴らしい表紙でイメージさせてくださったことに心から感謝します。

炎先生のキャラクターのイメージで読んでくださった方がほとんどだと思います。

私もそのつもりで書いておりました。

お話の最後にお二人の作品を飾らせていただきました。

炎先生の表紙はタイトルロゴなしですので、細かなところまで描きこんで下さっているのがわかると思います。

大人カップル、若カップル、どちらがお好みだったでしょうか?

感想など頂けると、本当に嬉しいと思います。どうぞよろしくお願いします。


今後は完結した「鉄仮面の騎士と先読みの乙女」を読んで頂く機会があると思います。

少しでも楽しんでいただけたら幸いです。


アドウマドカ

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