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食料(モンスター)を手に入れよう

ただし肉ではないです

ただいま私、天宮月華はジェリー達と行動してる。

自分がハーフと判明して一週間。

つまり、陽菜が来てから一ヶ月が経った。


フィアンマータから帰ってきてから一週間、大変だった。

人間の姿に戻れるが、慣れるまで神狐の姿になるのだ。

で、神狐のハーフとバレて貴族の人達にね……息子さん紹介されて…。

私がキレるより先にアレクさんがキレた、何故。

中には同じく「黒薔薇」の人達もいて、謝られて気まずかった。


そんな私、神狐状態です。



「…尻尾…」


「ホントに目とか色違うんだなー」


「耳…」


「お触り禁止です」



ちなみに尻尾は出す本数が変えられるので、一本である。

完全にコントロール出来るようになったのは昨日。


今は依頼ついでに食材確保である。

リアンが来たからではない。

今が旬のモンスターがいるからだ!



「あ、モンスターコー…」



無詠唱でモンスターコーンを凍らせた。


モンスターコーンはトウモロコシのモンスターだ。

見た目は粒が普通サイズだが、サイズは成人男性くらい。

真ん中には目、口、目という順番としてあって不気味に笑ってる。


しかし、美味い。

かなり美味い。

食べられるモンスターの一種だ。

攻撃力も劇的に低い、お手軽モンスター。


五体、依頼では三体必要なモンスターコーン。

あっさり終わったので帰ります。



「一体どうぞ」


「ありがとう」


「……思えばXランクがこの依頼ってさ」


「瞬殺だな…」



聞こえてるぞ。

まぁ、今日と明日の食材だけどさ。

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