↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
31/42

第三十一話

唐暮茜のオリジナル楽曲発表配信の翌日


前日、詩は酔った姉を泊まるホテルへと連れていきそのまま自分が止まる部屋へと向かい、あまりの眠気にそのままベットで就寝してしまったのである。


「ふあ~あ、・・・・・・あっ、着替えてなかった。シャワーも浴びてなかったじゃん。あーやらかしたなー。」


起きた後、自分がそのまま寝ていたことに気づいた詩は前日にやれていなかったことを片付け、朝食バイキングの会場へと向かうのだった。



朝食バイキングの会場には和洋中それぞれ多くの料理が置いてありよりどりみどりの状態である。自分が食べたい物を選び、どこか座る所がないかを探しているとメンバーのみんなが食べているところを見つけた。ちょうどその席はまだ座れるスペースがある状態だったのでそこに座ろうと考え、その場所へと近づくのだった。


「みんな、おはよう。」


「・・っ、詩!いつの間に着いていたの!それとおはよう!」


「おはよう詩~。着いたなら~。連絡~。してくれればいいのに~」


「・・おは・・よう。まだ・・眠い。」


「あ~、何でここの料理は塩分が多いいのしかないのよ。あっ、詩来ていたのね。おはようー。」


こんな感じで、挨拶を返された。それ以上言いう事も無いので、それぞれが食べたい物を食べていた。偶然入口の方に目を向けると、自分と同じ容姿の人物が頭を抱えた状態でバイキング会場に入って来た。どうやら姉が入って来たようだが、なんだか体調が悪いようだった。


「ちょっと席離れるね!」


「分かったよ~。」


気になったので、一声かけてから姉の元へと向かって行った。


「姉さん、おはよう。どうかしたの?」


「ああああ、…うん、詩、・・・おはよう。これは二日酔いよ。頭が痛いの」


「あー、なるほど。姉さん昨日バカスカ飲んでたもんね。そりゃそうなっちゃうよね。」


「そうなのよ。だから、料理選ぶのも大変でね。あんたちょうど来たんだし、選んでくれない?」


「それぐらいなら大丈夫。じゃあ、今の姉さんに合いそうなの選ぶからさ、あっちに僕が座っていたテーブルがあるからそこに座っといてよ。」


「分かったわよ。じゃあ、後はお願いね。」


そうして、姉さんは僕たちが座っていた方へと向かっていった。まあそんな事よりも今は姉さんの体調的に合う料理を探さないと。






朝日視点


今私は、二日酔いになった影響もあり、朝食バイキングの会場に遅れてきた状態である。また、二日酔いによって頭が痛くなっているため、料理を選ぶのにも大変な状態である。そんな私を見つけたのか弟である詩が私に近づいてきた。


「姉さん、おはよう。どうかしたの?」


「ああああ、…うん、詩、・・・おはよう。これは二日酔いよ。頭が痛いの」


どうやら、体調が悪そうだから大丈夫なのか聞きに来たみたいだ。


「あー、なるほど。姉さん昨日バカスカ飲んでたもんね。そりゃそうなっちゃうよね。」


「そうなのよ。だから、料理選ぶのも大変でね。あんたちょうど来たんだし、選んでくれない?」


「それぐらいなら大丈夫。じゃあ、今の姉さんに合いそうなの選ぶからさ、あっちに僕が座っていたテーブルがあるからそこに座っといてよ。」


「分かったわよ。じゃあ、後はお願いね。」


どうやら弟から見てもひどいようだったみたいで、私の代わりに朝食を選んでくれるようだ。後の事は任せて、弟が言っていた場所へと向かう事にした。


そこにいたのは、昨日詩と一緒に出てきた人たちがテーブルを囲んでいる状態であった。あちらも、私が近づいてきたことに気づいたようであった。


「ごめんなさい、詩に言われてここに来たのだけど席は空いているかしら?」


「あっ、詩のお姉さんじゃないですか。大丈夫ですよ。席は空いていますのでそこを使ってください。」


「ありがとう、えっと、スッピンで会うのは初めてだから自己紹介してもらえるかしら。」


「あっ、スッピンでは初めてでしたね。僕がKANAMEで、黄瀬要と言います。で、隣に座っていてるのはRIOで、白神理央です。」


「どうも。詩に世話されています。」


「で理央の前に座っているのがSHIONこと青空詩恩です。」


「どうも、おはようございます。後でいいので使っているシャンプーとか教えてくださいね。」


「で、その隣に座っているのがSANAEこと、赤峰早苗です。」


「おはようございます~。いつも~、詩の~、歌声に~、助けられてます~。」

「ええ、自己紹介ありがとう。私も今更ながらさせてもらうけど唐暮茜の中の人をしている黒江朝日よ。昨日は色々な事に巻き込んでしまってごめんなさいね。」


そんな感じで自己紹介を終わらせると、時同じくして詩が料理を選んできたようだ。


「姉さん、ごめんね。時間かかっちゃったよ。」


「大丈夫よそこまでかかっていないから。あと、料理選んでくれてありがとうね。」


そうして私は、詩が選んでくれた朝食を食べるのだった。


この小説を読んで、

「面白い」「続きが気になった」

と少しでも思ってくれたのなら、↓の★を押して応援をお願いします。

その応援が、頑張るエネルギーになりますのでお願いします。


また、誤字脱字等がありましたら感想の方までお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。