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第二十話

詩が目覚めたのと同じ時刻。黒江朝日の家。


朝日は、今だベットの上で眠りについた状態であった。しかし、近くにあるスマホは、何度もアラームを鳴らし朝日を目覚めさせようとしていた。そうして通算10回目のアラームが鳴ったところである。いい加減、観念着いたのか朝日はついにベットから起き上がった。


「ふあ~あ~、よく・・・、寝た~。」


起きた朝日はまず、時間を確認した。出るのにはまだ余裕のある時間だったこともあり朝ごはんを食べるために色々と準備をして食べた。そうして朝のルーティンを済ませて、今日の配信に足してまた、思いをはせてていた。


「今日、本当にあのカラーイッシュと一緒に歌うことが出来るんだ。」


今考えていることは、自分の推しであるバンドカラーイッシュとのコラボが出来る事である。しかも、オフコラボのため顔を合わせることになる。そのことを考えるだけで顔はにやけてきてしまい。表情を取り繕うだけでも大変な状態であった。そんなことを考えていると、時間が迫ってきていることに気づき家を出ていくのであった。


そうしてついたのは今日の配信をするスタジオである。今回はカラーイッシュが生演奏をするという事もあり防音性も優れており尚且つ、化粧室などの楽屋も充実しているため、なかなかのお値段をするスタジオを今回三日間借りている状態である。そんな大事なイベントの初日を任せられているという事にいまさらながら気づき少し自分の中に緊張が浮いてきたことをいまさらながら感じたのであった。


そうして、スタジオに着いたことをマネージャーさんに連絡をして待つと。中からマネージャーさんが出てきた。


「朝日さん~、おはようございます~!良かったですよ、今日遅刻しないか心配していたんですからね。」


「マネージャーさんもおはようございます。いつも心配かけてしまってすみません。でも今日は大丈夫です。」


「そうですかでは、この入館所を首にかけておいてください。今日一日は、そちらが必要になりますので、なくさないでくださいよ。」


「首にかけているならそう簡単にはなくさないですよ。」


そうして、私はスタジオの中へと入っていったのだった。



スタジオの中にある控室には、私とマネージャーさらには今日の配信に関わるスタッフ達が集まり、ミーティングをしていた。まあ、ここでの話は、先日話をしているので、確認と言った形ではある。そうして、ミーティングをしていると、マネージャーのスマホに連絡がきた。どうやら、話を聞いている感じだとカラーイッシュがスタジオの前まで来たようだ。


「すみません。カラーイッシュの皆さんが来たようなので一度席を外させてもらいますね。」


そういって、マネージャーはカラーイッシュの迎えへと向かっていきました。その間もミーティングは続いていた。その話し合いも終わり控室では私一人だけであった。

その間、この後カラーイッシュと顔合わせをするんだよねと考えていた。どんな顔何だろうや、どんな感じで話してくれるんだろうと色々なことを考えていた。そうしていろいろなことを考えていると、ある企画を唐突に思いついた。カラーイッシュがいる部屋に、音声だけ配信に乗るようにして、唐突な対談コラボをしようと。思いったたが吉日。カラーイッシュがいる控室へと向かっていくのだった。








カラーイッシュがスタジオに到着したころ。

理央視点


僕たちは今、目的地であるスタジオの前まで来た。しかし、私たちはそのスタジオの前で立ち止まっていた。


「ここが。今日のスタジオ見たい。」


「・・・本当にここなの?理央。」


「そうだよ。要。あまりにも大きいから。勘違いするかも。でも、ここだよ。」


そうなのです。目的地であるスタジオが簡単に言えばとんでもなく大きいところであったことに驚きみんな立ち止まってしまったのです。


「そういえば~、ここに~、着いたら~、そうするんだっけ~。」


「確か着いたら、マネージャーさんの方に連絡するみたいだよ。」


そうして、指定されていた連絡先に電話をした。


そうして、しばらく待っていると、入口の方から人が出てきた。どうやら、あの人がマネージャーさんみたいだ。



「カラーイッシュの皆さん、お待たせいたしましたー。・・・あれ、お一人いないようですが何かあったんですか。」


そうだった。詩は遅れてくることに対して連絡していなかった。そのことを思い出し。遅れてくることを伝えるのだった。



「そうなんですね、分かりました。では、UTAさんにはこちらの方に着いたら連絡するように伝えておいてもらえますかね?」


「分かりました。」


そうして私たちは、スタジオの中にはいいていったのだ。





私たちがスタジオの中に入り、控室で今日の配信に対しての簡単な説明を聞き、出番が来るまで待っている時である。


突如として、扉がノックされた。


「失礼しま~す。」


聞こえてきた声は、僕たちのバンドのボーカルであるUTAと似たような声であり、石化行もUTAと同じと思うことが出来るほどにかっよっていたのである。


「本日、コラボさせていただく唐暮茜です。今日は、よろしくお願いします。」


これが僕たち、カラーイッシュとVtuber唐暮茜とのファーストコンタクトである。


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