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プロローグ

_________




神は 舞い降りた


空は暗雲垂れ込み 稲妻が襲う


金色の盃に盛られた 葡萄酒ならぬ液体 それは




私の心は常に思う みんなみんな


今度こそ役に立てるよう頑張るから



不出来な私なんて 死んじゃえばいいのに


ごめんなさい 産まれてきてごめんなさい 見捨てないで




神は 舞い降りた


意味のある 偶然の一致



_________________




私は幼い頃から ドジでのろまで


みんなを苛つかせていた


いつも下を向いて うじうじしていたから


家族にも 他人にも 嫌われていた




峰子って根暗だよね


気持ち悪いから 仲間外れにしようよ



真っ赤な夕陽 みんなの内緒話が聞こえた


私は一人ぼっち ずっと一人ぼっち




私は みんなの望みに応えられなくて


置いていかれるのが怖くて


必死に しがみついたけど






────誰からも必要とされなかった────






こんな私でも ほめられたい 認められたいの


お願い もう自分が何者なのかわからない


存在価値って? 私 役に立ちたいの


私は 私は


誰だっけ


なんでもします 仲間にいれて




息が ハァ ハァ 息が苦しい


みんな ・・・・・


私 役に立つでしょ?


ねぇ 私役に立つよね?




__________________





『アンモニカ』


それは 神を降ろす儀式


一人の巫女が 祈りを捧げ 己の身に神を降ろす




たくさんいる巫女の中で


神を降ろす儀式を受けられるのは 一人だけ


今回 神を降ろす巫女として


みんなが 私を選んでくれました


精一杯 頑張ります


みんな ありがとう


やっと やくにたてるね ・・・・・・




儀式で飲み干す葡萄酒は


とても生臭くて




ちょっと事情ありまして、ここに作品を仮投稿しました。

すぐ削除する予定でしたが、このまま投稿を続ける事に決めました。

しばらく編集、改稿が多くなると思いますが、お付き合いいただければ嬉しいなと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

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