第二十三話 え?聞いた事のあるセリフがあるって?知らんな(すっとぼけ)
どこぞやの運命を意味する単語がタイトルに使われてるモバゲーに出てくる伯爵夫人だって?
隣町に着いたんだけど、此処で何しよう。情報収集でもする?返答が代々予想出来るんだよね。特にコレと言った名物も無い訳だし。
え?何々、この辺りで悪さをする、規模のデカい盗賊が居るって?マジでか。懸賞金が五十万セル?え、盗賊団二つと同じなの?しかも、金銀財宝を沢山蓄えてて討伐した者に全部所有権がある?討伐隊編成したけど返り討ちにしたの?結構ヤバいよね、それ。あ、情報くれて有難う。まぁ酒を奢ったんだけどネ!
よし、行こう!ファヴ達は如何する?ファヴは一緒だね。ソティ達は前の町から、こそこそ付いて来てる変態紳士(NPC?)に預かって貰うの?うん、安心できそう。どっかの掲示板で、見守る会とか出来てそうだなぁ。あ、そのままわすr・・・げふんげふん置いて置いた、〔黒の武者〕と〔白の武者〕はこの町に入る前に送還しといたよ。
えーと、ここかな?今まで見た洞窟型じゃなくて、砦型なんだね。さて、暗殺して数減らしてくるね。
「・・・何すれば良い?」
「準備出来たら、合図に不知火をそっちに送るね。不知火が来たら、派手に暴れ回って良いよ」
「・・・分かった」
さて、後ろからカサコソ行くかね。FPSとTPS、サバゲで鍛えた隠密能力を見よ!
丁度良いナイフが五千セルで売ってたから、買ってみたよ刃渡り十五センチ位の大きさのサバイバルナイフだよ。
さーて、殺るとしますかね。
ふー。後ろから音を立てないように、喉を切って声を出させ無くしてから頸椎を切ったりして。十五人位やった気がするね。でも、玄関口?に人が集まってたからそこまで暗殺出来てないなぁ。ダメージエフェクトだけが、リアルじゃないからそこまでグロくないよ。豚の解剖よりはマシかな?あれ、ホルマリンの匂いと混ざって変な匂いになるんだよね。例えるなら、保存液の匂いって似通ってるから、開封したばっかりの絵の具のチューブの匂いに、豚の血の匂いが混ざってる匂いだね。
殺せたら、アイテムボックスに仕舞うだけだから、処理が楽。さて、百人位居るらしいから後三十五人は減らしておきたいね。
五十人目っと。阿保なのか知らないけど、サクサク殺れるんだけど。無防備過ぎません?
「不知火、ファヴの居る場所にばれない様に行って」
『うーい』
「ちゃんとしなさい」
『はーい』
最近態度が緩み過ぎてないか?これは送還案件かな?
さーて、ファヴに会うまでにアサッシンしますかね。少し、中に入ってみたんだけど地下があってそこに、金銀財宝ザックザクぽい。上の方には多分、この盗賊団(名前を聞かなかった)の首領と幹部らしき者が居るって盗み聞きして、推測してみたね。先ずは、ファヴと合流して一暴れしますか。
『行くよー』
・・・本当にその気の抜けた呼びかけやめて欲しい。
「・・・行く」
さて、暴れよう。戦いの事ばかり習って、世間を知らないで居た私を救ってくれた鴉狐さんに恩を返す為に。口数が少ない私に話を合わせてくれた、ソティやレギーナ、ノーディンと一緒に世間や常識を教えてくれてた、戦いで作られた思い出に多くの色彩をくれた。・・・力の制御がまだまだだったから、そう言う生活になってしまったけど。|こんな事(戦い)でしか恩は返せないけれども、精一杯返そう。いつも思うけど・・・鴉狐と言う呼び方言い辛い。
お、ファヴが来たね。・・・後ろが死屍累々だけど、気にしたら負けだと思う。
「ファヴ、不知火。これから、盗賊団の首領が居ると思われる、上階に行こうと思う。準備は良い?」
「・・・うん」
『あ、黒の武者を召喚して下さい。このままじゃ非力ですよ?』
「はいはい。【召喚術・召喚:黒の武者】」
「【召喚術・召喚:〔白の武者〕】」
「【召喚術・召喚:〔白の武者〕】」
「【召喚術・召喚:〔黒の武者〕】」
「【召喚術・召喚:〔黒の武者〕】」
『憑依』
よし、蹂躙出来るかな?まぁ、蹂躙出来なくても俺たちが生き残れば、結果はどうでも良いんだけどね。
「さあ、蹂躙と虐殺の時間を始めましょうか」
この人の倫理観はどうなってるのって?殺人鬼では無いです。金稼ぎが好きと言うよりか、人助けの側面が強いんですよね。自分自身の力で可能な範囲で救おうとする、自らの正義と言う価値観(物差し)で行動するそんな人です。勿論、相対す事もあるでしょうしね。ですので、今出来る最適な行動が盗賊狩りと言うことです。(筆者的には)




