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龍人な少女の召喚記~一人一人が主役な舞台の世界~  作者: スカイア=ライメト
第一部:道中編 第一章:〔和国〕
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第二十一話 懸賞金マジ美味し

冒険者ギルドに着きましたっと。さて、すっかり大人しくなった盗賊共を引き渡すとしますかね。

「すみません、盗賊の引き渡しって此処ですか?」

「・・・は、はい。ここで合ってますよ」

 怖がられたかな?えー、怖いかそんなに。少しショックなんだけど。

「この盗賊と死体があるんですけど、死体の扱いって如何すれば良いんですか?」

「で、では。付いて来て下さい」

 すげービクビクしてる。素朴だけど可愛いのにねー。


「ここです」

「有難うございます」

 んー誰か居るのかね?結構端な部屋に連れられたけど。

コンコン

「入ります」

「ん、応。良いぞ」

 声的には男かな?

「どうぞ」

「分かりました」

「盗賊を捕まえたらここに来いと言ったが、少女を連れてこいなんて言って無いぞ?それともそいつが、盗賊なのか?」

「いいえ、この方々が最近活発に活動していた、ばk・・・盗賊を討伐して頂いた方です」

「ほーう、こいつ等がねぇ。よし、お前は戻って良いぞ」

 さて、突き出すか。

「これらが盗賊で、死体が有るんだけれど如何すれば良い?」

「ここで出されると、処理が出来ないから・・・解体場に連れてった方が良いな。付いてきな」

 解体場ね、行った事無いんだよね。どんな場所なのかね、やっぱり魔物とかの大きいのとか居るから、広いのかね?


 おー和風だ。うーん、やっぱりお国柄がでるんだね。まだ一ヶ国しか行った事無いけどネ!

「おし、殺した盗賊はここに並べてくれ。そいつ等は俺の近くに引き付けな」

 アイテムボックスから出してくか、出し入れは念じれば良いだけだから、楽で良いんだよねこのゲーム。だけどさ、生産とか作業系の作業は、自分の手で一からやらなきゃいけないんだよね。誰かカレールーとか麻婆豆腐の素とかを作ってくれないかねぇ。

 苦手なんだよね、調合系の作業。理科の実験で俺がやると必ず失敗するから、同じ班の他の人に任せてたんだよね。全部、だからこそ上達しなかったんだと思うけどね。

「これで全部か?」

「はい、死体も全部出しましたが?」

「ふむ、こいつ等の死体は〔黒の風雨〕か〔死の暴風〕から離反したと聞いていたが、本当だったんだな。半分死んでるが、生きてる方は〔蒼涼〕って言う盗賊だな。危険度は高くはないが、将来大きくなる可能性があった。助かった、中々居場所が掴めなくてな、討伐依頼を出せなかったんだ」

 色んな説明があったけど、つまり盗賊を討伐や捕まえて来てくれて有難う!って事でしょ?さあ、懸賞金を寄越しなさい!

「おっと、懸賞金は両盗賊のを合わせて五十万セルだ。〔黒の暴風〕が二十万で〔蒼涼〕が生け捕り含めて三十万だな。剥いだ物はそちらの物にして貰って構わん」

 ふー!大金が手に入ったどー!盗賊の物は俺の物じゃい!

「後、冒険者カードを更新するから寄越せ。ランクアップに成ると思うが、昇格試験は無しだ俺が保証するからな。何か質問あるか?無いならこのまま窓口に行くが」

 うーん。あ、折角なんだからファヴ達の分の冒険者カード作ってもらおうかな?

「この子達の冒険者カード作ってくれませんか?私だけで討伐した訳では無いので」

「分かった、良いだろう。それだけか?質問は」

「はい。有りませんが」


 よし、ファヴ達の分の冒険者カードを作ってもらえたね。そして私のランクはEランクになったね、全体からして見ると微妙だけどネ!後、何故か召喚したままわすr・・・ゴホン、そのまま居た〔黒の武者〕と〔白の武者〕の分の冒険者カード貰ったんだけど、何でよ?流石に名前が種族名のままじゃ駄目かなって思ったから、黒鷹と白鴉っていう名前にしてみた。

名前の意味?特に無いんだよね。敢えて言うなら、色と合いそうでカッコイイからね!

ビクビクしてる人「少女と幼女と鎧の集団が怖ぇ」

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