3章 アルメティナ王カタト
6人はアルメティナ王国の王カタトのほうへ向かっていく。アルメティナ王国の住民からの反応はすごいことになっている。
住民1「来たぞ、あれがミスアンダスティラ王国からの人たちだ。」
住民2「綺麗で可愛いなぁ。さすが王女様だね。」
住民3「王子様とはどんな関係なんだろうなぁ?」
いろんな会話が飛び交う。
カイト「いやー、人気者っすね。」
エドワード「まあ、それだけ素晴らしいと言うことだ。」
キノア「いいこと言ってくれるじゃん。」
サイラ「ね。セレナ様がどのくらいすごい方か、分かるよね。」
4人が盛り上がっている中、アルトとセレナは2人で話している。
アルト「セレナ王女はここに来るのは初めてかい?」
セレナ「はい。お父様は何回かこちらに訪問したことがあるのですが、わたしは一回も来たことはないですね。」
アルト「そうなんだ。僕もミスアンダスティラ王国に行ったことはないから、一度は行きたいな。」
セレナ「ぜひ、今度いらしてください。わたしたちが喜んで歓迎いたしますよ。」
アルト「今度行かせてもらうね。ただ、今は僕の国でゆっくりしてほしい。僕の願いだよ。」
セレナ「はい。そうさせてもらうつもりですが、何もしないわけには行きません。精一杯、あなた方のお手伝いをさせていただきますから。」
アルト「はは。そう言ってもらえるとは、嬉しい限りだよ。あ、そろそろ着くよ。」
6人はアルメティナ王国の王城まで来た。
サイラ「わぁ、すごい。綺麗…。」
キノア「ね。さすがアルメティナの王城って感じ。」
アルト「そう言ってくれて嬉しいよ。さぁ、中に入ろう。」
カタトのもとに1人の兵士がやってきた。
兵士「ミスアンダスティラ王国からの使者3名がこちらに来ました。」
カタト「うむ、来たか。楽しみだな。どんな人なのか気になるな。」
そして、ついに6人は到着した。
カタト「入るが良い。」
アルト「失礼致します。」
セレナ「お邪魔致します。」
6人は中へ入っていく。そこにはアルメティナ王カタトがいた。
カタト「よくぞこの国へ来てくださった。我々は快く其方たちを歓迎しよう。」
セレナ「ありがとうございます。ミスアンダスティラ王国の王女として光栄に思います。」
カタト「はは。そう言ってもらえると私も嬉しく思う。ここまで来るのは大変だったであろう。ゆっくり休むが良い。アルト、お前が3人を部屋に案内してくれるか?」
アルト「はい、分かりました。」
カタト「うむ。では3名はゆっくりしておくれ。」
セレナ、サイラ、キノア「失礼致しました。」
アルトはセレナ、サイラ、キノアを部屋に案内した。
アルト「部屋はここね。1人ずつ分けておいたから自由に使ってほしい。」
キノア「ありがとうございます。」
サイラ「すごい…!広くて素敵です。」
セレナ「アルト様、素晴らしいお部屋をありがとうございます。」
アルト「いやいや、君たちはここまで来てくれて本当に嬉しいんだ。そのお礼だと思えばいいよ。」
カイト「アルト様、優しいっすね。」
エドワード「ええ、本当に素晴らしいです。」
セレナ「アルト様はいろんな方から信頼されているんですね。尊敬致します。」
アルト「はは。僕はそんな大した人じゃないよ。でも、そう言ってくれて嬉しいよ。ありがとう。じゃあ、僕は失礼するよ。3人はゆっくりしていてね。」
アルトはそう言って、その場を去った。
その後、セレナ、サイラ、キノアはアルトのことについて話した。
キノア「アルト様って優しいよね。頼りにもなるし。」
サイラ「ね。私たちにご褒美があるような感じだよね。」
セレナ「アルメティナ王国の方々が優しい人たちで良かったです。」
キノア「ほんとですよね。平和で素敵な国だと心から思います。」
サイラ「一生ここで住みたいくらいですよね。」
キノア「サイラ、さすがに言い過ぎじゃないの?」
サイラ「そ、そうだよね。言い過ぎだね。」
セレナ「ふふっ。とにかく今はここで休みましょう。アルト様がそう言ってくださったのですから。」
サイラ「はい。」
キノア「もちろんですよ。」
そして3人はしばらくの間、お部屋で休んだ。




