7話 真空刃
初投稿です。
よろしくお願いします。
名前:片山 進 30才
種族:人間
レベル3
HP F
MP F(-)
力 F
防御 F
速さ F
運 A
【ユニ―クスキル】
成長 ステ―タス2倍
【スキル】
超鑑定
剣術Lv2『真空刃』
真空刃を覚え遠距離の攻撃手段を得た。
真空刃の能力は、こうである。
◇2メ―トルくらい斬撃を飛ばせる
◇何度でも連続で出せる
◇直接攻撃の半分程度の威力である
この後、左ル―トの通路を少し進んだところで行き止まりとなっていた。
俺は仕方なく先ほどのスペ―スがある部屋まで戻った。すると、今度は角兎が2匹居る。既にこちらに気付いて威嚇している。俺も戦闘態勢に入り覚えたばかりであるが、真空刃をいつでも出せるように心の準備をする。
「ギイイ―」と鳴き、1匹がこちらに向かい飛び跳ねてきた。
「真空刃」
真空刃は届かなかった。当たらない……。ちょっと技を出すタイミングが早過ぎたようだ。それでも身体能力が向上したおかげで余裕を持って躱わせた。
そして剣で切り付け1匹を仕留める。角兎が1匹となったため真空刃の練習台になってもらうこととする。
「真空刃」「真空刃」「真空刃」「ハア…ハァ……」「真空刃」
20回くらい真空刃を繰り返し何とかもう1匹は、『真空刃』で仕留めた。
まともに当てれば3回の真空刃で倒せる。
「意外と動いている相手は、タイミングが難しいな」
予想より真空刃が使いにくく肩を落とす。まあ、使っていく内にタイミングも徐々に慣れてくるだろうと気を取り直し、先に進むこととした。今度は、もう一つの道となっている右ル―トに向かう。角兎を4匹倒したところでまた、ショ―トソ―ドを1本ドロップしたがレベルは上がらなかった。
若干、疲れを感じ時計を見ると既に4時間以上経過していた。
『今日はここまでにしておくか』
名前:片山 進 30才
種族:人間
レベル3
HP F
MP F(-)
力 F
防御 F
速さ F
運 A
【ユニ―クスキル】
成長 ステ―タス2倍
【スキル】
超鑑定
剣術Lv2『真空刃』
【収穫】
ショ―トソ―ド2本
俺は家に帰ると今日収穫した剣2本をクロ―ゼットにしまった。
これ、高く売れるんじゃない?と俄かに思うのであった。
誤字がとても多くてごめんなさい。
分かっているのですが、投稿前に読み直すことができずそのまま投稿ボタンを押してしまいます。
公開されてから読み直して誤字修正しています。