34話 長野遠征終了
いつもありがとうございます!
この後も同じ作戦でゴブリンを2匹倒すことができた。
「やった――、レベルが上がりました。片山さんのおかげです」
「いえいえ、みなさん頑張ったからですよ」
名前:水谷 守 32才
種族:人間
レベル7 → 8
HP F → F(+)
MP F → F(+)
力 F → F(+)
防御 F → F(+)
速さ F → F(+)
運 E
【スキル】
剣術Lv1
名前:黒沢 勇次 32才
種族:人間
レベル7 → 8
HP F → F(+)
MP F → F(+)
力 F → F(+)
防御 F → F(+)
速さ F → F(+)
運 D
【スキル】
鑑定Lv2
名前:吉岡 哲也 32才
種族:人間
レベル7 → 8
HP F → F(+)
MP F → F(+)
力 F → F(+)
防御 F → F(+)
速さ F → F(+)
運 F
【スキル】
剣術Lv1
3人ともレベル7からレベル8に上がり身体が軽くなり動きやすいと身体能力の向上を実感していた。ステ―タスがF(+)に上がっている影響だろう。これならゴブリンを3人でも倒せるかも知れない。残念ながら俺のレベルは上がらなかった。
「探索はここまでにしましょう」
「分かりました。片山さん今日はどうもありがとうございました」
探索をここまでにして帰ることにした。
長野ダンジョン入口まで戻って時計を見ると午後7時になっている。俺たちは吉岡さんの車で宿泊先のホテルに向かう。黒沢さんがホテルへ電話をして食事の時間などを伝えていた。
「今日は、ホテルで食事の用意を頼んでいます。サッと風呂に入ったら宴会場に集合しましょう」
「何から何までありがとうございます」
ホテルに到着すると各自チェックインの手続きをする。3人は地元だろうにおれのために同じホテルに宿泊するみたいだ。大浴場の場所を聞き各自部屋に行くことになった。
「では、8時30分に別館の2階にある宴会場へ来てください」
午後8:30に待ち合わせを行い7階の部屋へ行った。部屋はそれほど広くないが中は小奇麗でユニットバスも完備していた。
大浴場へ行き部屋で少し休んでから宴会場へ向かった。宴会場は個室になっているようだ。各部屋の入口には、○○様御一行や株式会社○○御一行様など表示されている。
「えっと、黒沢様は・・・、へ!?」
《紅蓮の灯御一行様》
「・・・」
これはさすがに恥ずかしい……。俺は周りに見られないようにそそくさと部屋に滑り込む。
「お、片山さん! お疲れ様です。こちらに座ってください」
部屋に入ると水谷のおっさんが席に誘導してくれた。既に3人とも集まっていた。部屋は少し広めで6人掛けの円卓テ―ブルになっている。
「先ずは、ビ―ルでいいですかな?」
「あ、はい」
水谷のおっさんが冷えたビ―ルを注いでくれた。
「では、乾杯しましょう! 今日は本当にありがとうございました」
「「乾杯!」」
この後は豪華なコ―ス料理が運ばれて来て存分に飲み食いさせてもらった。
翌朝、目覚めると頭が痛い。記憶を辿るがいつ部屋に戻ったのか定かでは無かった。
「キュア!」
回復魔法のキュアで二日酔いを回復させ朝食をホテルで摂った。
ホテルを出た俺たちは、吉岡さんの車で西諏訪湖の駅へ向かう。
駅に到着し別れのあいさつをする。
「片山さんのおかげでレベルアップ出来ました。これからも長野ダンジョンの攻略を進め更にレベルアップを目指します。近々導入される冒険者制度で合格出来るように頑張ります。片山さんも中国遠征頑張ってくださいね」
「はい。お互いがんばりましょう!」
3人と別れ特急列車に乗った。無事長野遠征が終わりホッとして東京に帰る。
誤字脱字ランキングがあると上位に入選しそうで怖いです。




