謎の生物?を家で拾ったので、女の素晴らしさを力説してみた
雪が降り積もったある日の朝、家の前に黒い球体が落ちていた
手のひらサイズのその球体は、小刻みに震えており冷たかった
誰かが落とした物だと考えて、取り敢えず拾い上げて見てみた
球体は拾い上げて少しすると、触手を伸ばし腕に絡まってきた
突然の出来事に驚いてしまい、球体を力一杯地面に叩きつけた
雪に埋まった球体は音を出し、しばらくして急に静かになった
念のためもう一度確認すると、同じように小刻みに震えている
今度は袋越しに球体を掴んで、触手も全て袋の中へ閉じ込める
部屋に持ち込んで観察するが、取り敢えず生き物だとは分かる
試しに冷凍肉を与えてみると、触手でつまんで即座に手放した
次に解凍して常温になった肉、触手でつまんで今度は離さない
そして少しすると肉を千切り、下に運んでそのまま肉は消えた
色々と観察をして色々試そう、取り敢えず食事は肉でいいだろ
次は実にふざけた実験をする、好みの女性について力説しよう
これは、謎の生命体を研究して世界を救った男の話である
主人公
暇人(自称30代のお兄さん)
拾った謎の生命体を調べて暇を潰すことにした
女の力説以降、なぜか球が人の形を真似するようになった
謎の黒い球体
対下級知的生命体対処用侵略兵器
惑星の気候を操れる程度にしか進歩していない生命体を支配するための兵器
想定外の気候に襲われ侵略モードではなく学習モードに切り替わった
う〜む…もうちょっと胸を大きく…そうそう
あと尻はもう少し小さく…いやそれは小さすぎる
顔は後にしてまずは全体のバランスを…いや顔を板にするんじゃなくて
よし、だいぶ理想の姿になってきたぞ〜!
ナンダコレハ
ドウカシタカ?
学習もーどニナッタ兵器カラノ通信ダ
ナニナニ…コレハ猿カ?
アノ星ノ知的生命体ラシイ
ソレデ…コノ姿ハ?
学習ノ結果ラシイ…ソレ以外ハ分カラン
※この後20年間無駄な情報だけを送り続けることになり、理解に苦しんで帰っていった…らしい




