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あの時の記憶


後遺症…?

昔…私が交通事故に…?

それとリツになんの関係が…?


交通事故…

後遺症……


「あ…」


そうだ…

私が小さい頃、道路に転がったボールをとりに行こうとして

私はひかれそうになった。


「あやめ…っ…!!」


あの時と同じだ…!

前の時も…

今も…

みんな私を守って…

そうだ…

そうだ…っ…


私の目からは涙がボロボロと流れていた。


でもリツは…?

リツはどこへ行ったの…?

分からない…

思い出せない…

何があたのか…

今と…

昔と…

なにがあったのか…!!


「リツ…リツ…っ…!」


その2週間後私は退院した。

そして学校に行けるようになった。


「おはよーあやめー」


「おはよー」


「ねぇ牧野…」


「ん?」


「リツ…リツ知らない…?」


「リツ…?」


「うん…」


「あやめ…どうした…?」


「え…?」


「リツは…リツは13年前…俺たちが3才の時…事故で死んじまっただろ…?」


「え…?死んだ…?リツが…?」


「そうだよ…っ…」


「なんで…嘘だ…だって…そんな…この間まで…」


「どうしたんだよあやめっ!」


「だって『お前にはリツがいるだろ?』って…言った…」


「それは…あいつが死んでから…あやめに不幸な事が起きなくなったから…俺は…リツがついてるって思った…」 


「なんで…?嘘…嘘だっ…っ…!」


私は震えて泣いた。


「あやめ!あやめっ…!」


私はもうなにも聞こえなくなった…

何も見えなくなった…

生きる気力をなくした…

ショックだった…


゛リツ…貴方は今…何処にいるの…?

私…リツに会いたい…会いに…いけるかな……―――――゛


リツと笑いあったあの日…

リツと暮らしたあの日…

リツに抱きしめられたあの日…

リツにキスをされたあの日…

リツが私に笑いかけてくれたあの日…

リツが私を励ましてくれたあの日…

リツが私の止まらぬ涙をとめてくれたあの日…

リツが…

私をまもってくれたあの日……


そして…


゛彼は、暗く…冷たい雨の中に…消えていった……―――――゛




これで終わりでございます!

ここまで読んでくださった皆様!

本当に感謝感謝です!


またかかせていただきます!


それではまたどこかでヽ(*´∀`)ノ


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