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1 -プロローグ-
夢を見た。
体は動かず、大地にしっかりと足をつけてただ世界を見守る。
人は祈り、王は祈りを憎み、憎悪は子孫へ引き継がれ、受け止めきれずに死んでゆく。
人は呪いだと嘆き、王は残酷な運命を呪う。
王が俺の前に跪き、悲しそうに俺に呼びかける。
★ ★ ★
目が覚めた。
ぐっしょりと汗でぬれた体を起こす。
手足は動く。
「変な夢だ。」
そう呟いて、体を起こす。
汗を拭き、顔を洗って着替える。
変な夢を見たせいか、汗をかきすぎたのか。
重い体を引きずるように移動し、嫌な汗を吹き飛ばすように剣を振る。
剣を振っていくうちに、重い体はだんだん軽くなっていった。
カノン・アシュレイ
これは俺が、勇者の器として生まれた運命を背負って生きる物語の一ページだ。
こんにちわ。
新しいのが思いついたので気ままに新作です。
思いつき次第の更新なので、どっちが先に更新されるかは私にもわかりません。
これからも、よろしくお願いします。




