狐の里の崩壊
ここは天狗堂―
烈は、四季座の異様さに気づき
しかめっ面をしながら、書類を見た―
烈「………燈に知らせに行くか…」
書類を机の上に置き、縁側に立つ
羽を広げると空へと飛んだ―
燈と、紅月はファミレスを後にして、朱雀の家に戻る途中、朱雀と鉢合わせた。
燈「ちょ!朱雀!?どこ行くの!!」
朱雀は、燈に気づかず、走り抜けようとした時に
燈に呼び止められた。
朱雀「!!」
燈と偶然会うと思っていなかった朱雀は、足を止める
悩んだ朱雀は咄嗟に
朱雀「トイレだよ!!」
と、答えた
燈は、わけが分からなかった
首を傾げて、呼び止めようとしたが、そこにはもう朱雀は居なかった。
紅月「大丈夫よ燈ちゃん、本当にトイレかもしれないし、うちのトイレが断水してる可能性もあるわよ?」
と、紅月に言われて、とりあえず納得したので
朱雀の家に戻ることにした
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
朱雀は、スマホを開き、渉にメッセージをした
ー今病院の前にいる!ー
ーお前も来たのか?ー
ーで、どこにいる?ー
ー5階の手術室の前だよー
ー了解ー
朱雀は、院内にあるコンビニで、ジュースと、甘い飴を購入して、手術室の前に急いだ。
朱雀「渉」
病院なので、静かに歩く、朱雀
渉は、下を向いていて、呼ばれた事に気づくのがワンテンポ遅かった。
朱雀「お前一人か!?親父さん達は?」
渉「親父とお袋は、親父は神社の仕事に戻って、お袋は、弟が帰ってくるから家で待機中、結構、時間かかってんだ。」
朱雀「とりあえずほら、これ買ってきたから飲め」
渉「サンキュー、、、」
渉は袋を受け取ると、手に持って、その袋を見つめた
椅子に座る2人
渉「………水無月達は?」
朱雀「さっき燈と、姉貴とすれ違った」
渉「え?まだ帰ってきてなかったのか?」
朱雀「そーなんだよ、双子と異様な雰囲気のままだったから、俺もここに来たって訳だ!」
朱雀は、さっき自分の分もついでに買った飲み物を、開けた、炭酸でプシュっと音がした。
渉「そう言うことか、俺を心配して来たかと思ったけどな」
朱雀「それもある!いや、それが1番先の理由だ」
渉「、ありがとう」
渉は、素直にお礼を言う
礼を言われた朱雀は、満足そうな顔で笑った―
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
燈と紅月は、玄関の前の門をくぐろうとした時
羽をしまう音が聞こえたので、2人は後ろを振り返る
そこに立っていたのは【烈】だ―
烈「燈!!」
燈「烈?どうしたの?」
険しい顔で立っていた烈に、燈は問いかけた
紅月は、烈と初対面だが、黙って見ていた。
烈「……椿が死んだ」
燈「!!」
燈の顔が曇る
燈「どう、、、言うこと??」
烈「俺も分からないが、狐の里が崩壊している」
燈「………」
燈の右手は、ぎゅっと拳を握る。
紅月「…… 燈ちゃん、この方は?」
燈「………… 天狗の頭領、烈」
紅月と烈は、とりあえず、挨拶を交わす
(天狗のお頭とも、知り合ってるなんて、さすが、四季座の管理者ね……)
紅月は、燈を見ながら、関心していた。
紅月「とりあえず中に入って話しましょ??」
読者の皆様へ
GW期間は日常と仕事で多忙のため、更新が不定期になります
よろしければブクマしてお待ちいただけたら嬉しいです。
Xではトラ神の未来イラストや、作者の日常AIartも投稿しています♩
気軽に覗きに来てください
応援していただける方は、レビューやリアクション(Good)をいただけると、とても励みになります。
今後ともトラ神をよろしくお願いします。
いつもありがとうございます♩




