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第1278話、わたくし、W杯もアニメもすべて思い通りになって怖いのですの⁉【アニメ編②】

ちょい悪令嬢「………」


メリーさん太「………」


ちょい悪令嬢「………」


メリーさん太「………」


ちょい悪令嬢「………」


メリーさん太「………」


ちょい悪令嬢「………」


メリーさん太「………」




ちょい悪令嬢&メリーさん太「「──いやいやいや、『恋愛フロ○プス』の最新第8話、大方は当【座談会】の予想通りでしたが、それでも度肝をぬかれましたわ⁉」」




ちょい悪令嬢「……先週の予測のうち、当たったのは『ヒロインの消失』パターンでしたわね」


メリーさん太「さすがに、朝目覚めたらいきなり、ハーレムメンバーだったヒロインたちが主人公に向かって、『……おまえは誰だ?』とか、『馴れ馴れしくしないでください!』とかと、完全に『他人行儀』になってしまうパターンでは無くて、良かった………かな?」


ちょい悪令嬢「まあ、これまでの各話を盛り上げてきたヒロインたちの『正体』からして、そのパターンはあり得なかったわけですけどね」


メリーさん太「いやうちの作者も、世界自体がゲームか仮想現実かは予想していたけど、まさかヒロインたちまで全員……」


ちょい悪令嬢「──それ以上は『ネタバレ』になるので、よしておきましょう!」


メリーさん太「とはいえ、こうなることも、十分予想できたんだけどな」


ちょい悪令嬢「……ええまあ、ネット上においても、有力な考察の一つでしたわよね」


メリーさん太「──それなのに、当【座談会】ではズバリ当てることができなくて、残念でした! ねえ、どんな気持ち? 今どんな気持ちなのwww」


ちょい悪令嬢「……こ、こいつ」


メリーさん太「まあでも、この展開には本作としても、言うべきことが有るんじゃ無いのか?」


ちょい悪令嬢「え、ええ……」


メリーさん太「そうだよな、このまますべては『虚構でした』で、終わるはずが無いよな」


ちょい悪令嬢「……第8話の終わり方(Cパート)も、いかにもそんな感じでしたからね」


メリーさん太「と言うわけで、とにかくここら辺で、本作の『ポリシー』を明言しておこうじゃ無いの?」


ちょい悪令嬢「──うっ」


メリーさん太「それでは、御一緒に参りましょう、せぃのぉ──」




ちょい悪令嬢&メリーさん太「「──たとえ仮想現実世界だろうがゲームの世界だろうが異世界だろうが平行世界だろうが過去の世界だろうが未来の世界だろうが、そこに存在している者にとっては、唯一絶対の『現実世界』なのだ!!!」」




ちょい悪令嬢「……これって、当然と言えば、当然なんですけどね」


メリーさん太「普通、自分の生きている世界が現実か虚構かを、考えているやつなんて、(引きこもりの中二病以外は)いやしないしな」


ちょい悪令嬢「それどころか、実際に『この世界は虚構なのだ』と明言されて、それなりの『証拠』を示されたとしても、素直に受け容れる人なんて、ほとんどいないでしょう」


メリーさん太「──て言うか、そもそも自分の世界が『現実か虚構か』判断できる者なんて、いるわけ無いしな」


ちょい悪令嬢「ありがちなパターンとしては、実は仮想現実と思っていたほうが現実で、現実と思っていたほうが仮想現実だった──なんてことになったりしてね」


メリーさん太「下手したら、どちら共『仮想現実』だったりしてなw」


ちょい悪令嬢「いや実際、『恋愛フロ○プス』そのものがアニメじゃん? あの女科学者さん、アニメの中で何言っているんだよ?──てな感じで、微笑ましく見ていましたよwww」


メリーさん太「──いや、それを言っちゃおしまいだろうが⁉」




ちょい悪令嬢「しかもこれってまたしても、盛大な『ネタバレ』を食らっているんですけどね♫」




メリーさん太「……え、現在これ以降の展開がむちゃくちゃ注目されている『恋愛フロ○プス』が、すでにネタバレを食らっているだと⁉ それって前回同様、同じく今期の秋アニメの注目作の一つである、『マブ○ヴ』の仕業か⁉」


ちょい悪令嬢「いいえ、現在動画サイトの『GYA○!』様において、週一で全エピソードが再配信されている、『SSSS GR○DMAN(グリ○ドマン)』の第9話でございます!」


メリーさん太「……『グリ○ドマン』が? その9話って、どんな内容だったんだ?」




ちょい悪令嬢「物語の舞台そのものが、登場人物の一人であるア○ネちゃんが創り出した世界であったことは、すでに明かされていましたが、何と現在敵対関係にある『グリ○ドマン同盟』の三人組も、ア○ネちゃんの『友だち』として生み出されていて、今回は冒頭から『本来のシナリオ』通りにやり直して、主人公の裕○君を始めとして、三人がそれぞれア○ネちゃんとラブラブの日々を過ごしていくんですけど、すべてはア○ネちゃんが造った、人を夢の世界に閉じ込めるスキルを有する怪獣の仕業で、一応違和感は覚えるものの、すでに夢の世界の住人と化している裕○君たちには為す術がまったく無いという」




メリーさん太「元々『つくられた世界』だったのに、そのまた『夢の世界』に閉じ込められるなんて、いくつ『メタ』を重ねれば気が済むんだ⁉」


ちょい悪令嬢「そもそも作品自体が、『アニメ』ですけどねw」


メリーさん太「だ・か・ら、それを言ったらおしまいだって、言っているだろうが⁉」


ちょい悪令嬢「それで、そんなあまりに『予想外の真相』を知ってしまった裕○君たちは、どうしたと思います?」


メリーさん太「……どうしたって、そりゃあ自分が『つくりもの』だと知ってしまったことで『絶望』して、創造主であるア○ネちゃんのことを『憎悪』したとか?」


ちょい悪令嬢「いいえ、むしろ『逆』です」


メリーさん太「逆、とは?」




ちょい悪令嬢「自分が『つくりもの』だと知らされても少しも悲観すること無く、『グリ○ドマン同盟』としての使命感を微塵も揺るがすことの無かった裕○君たちは、見事夢の世界から帰還するとともに、このつくられた『グリ○ドマンワールド』と言う己の『妄想の世界』に逃げ込んでいる、自分たちの神様たるア○ネちゃんを、彼女自身の(本来の)世界へと帰還させてあげようと誓うのです!」




メリーさん太「──なっ⁉」




ちょい悪令嬢「そうなのです、彼らは自分がどのように生み出されたかなど少しも関係無しに、自分のことを『つくりもの』なぞでは無く『現実ものもの』だと認識し、神様であるア○ネちゃんとも対等の存在として、むしろ彼女のために役に立とうとしているのですよ! ──これってまさしく、うちの作者のポリシーそのものでしょう?」




メリーさん太「──ッ」




ちょい悪令嬢「たとえ『つくりもの』であろうが、『虚構の存在』であろうが、己を悲観する必要なぞ無いのです! ──なぜなら、まさしく『人を愛する』ことによってこそ、『本物の存在』となれるのですから!」




メリーさん太「へ? それって、どういう……」




ちょい悪令嬢「ア○ネちゃんが、裕○君たちを自分の『友だち』として──すなわち、自分のことを『好きになる』ようにつくっていたのと同様に、今期の秋アニメの注目作の一つである『うたわれ○もの 二人○白皇』においても、全ヒロインを始めとする新人類ミュータントたちは、本物の人類である主人公を無条件に愛するように『つくられて』いたのですが、裕○君たちがア○ネちゃんとは敵対的立場に立ったように、新人類ミュータントたちもけして人間に絶対的に服従するわけでは無く、時には裏切ったり、大集団で反乱を起こしたりしており、やはりそこは対等な立場に立って初めて、お互いに真剣に愛し合うことができるのであって、当該作品の主人公のハ○さんとメインヒロインのク○ンちゃんはもとより、先ほど話題上げた『マブ○ヴ』の主人公のタ○ル君とメインヒロインの純○ちゃんも、まったく御同様なわけなのですよ」




メリーさん太「そういや『(ゼロ)(ゼロ)ユニット』である純○ちゃんも、文字通り『つくりもの』だったよな?」




ちょい悪令嬢「『つくりもの』である彼女が、タ○ル君との愛に目覚めて初めて、人間同様の存在になることができたのです。──そうなると、すでに『愛』を知っている『恋愛フロ○プス』の仮想現実世界のヒロインたちも、『本物の人間』になれるのでは無いでしょうか?」




メリーさん太「──‼」




ちょい悪令嬢「と言うわけで、おそらくこれ以降の終盤戦においては、(愛○ちゃんを始めとして)ヒロインたちの反撃が始まり、現実と虚構の境界線が揺るがされると言った展開も大いに期待できますので、いよいよクライマックスを迎えた『恋愛フロ○プス』については、これからますます目が離せませんよ♡」













メリーさん太「……と、綺麗に締めたと思っていたのに、まさかメインヒロインが『つくりもの』かも知れないことが最新話で明らかとなった作品が、もう一つ出てくるとはな」




ちょい悪令嬢「──そうなんですよ! 今回のエピソードを作成中に驚愕の展開を迎えた、やはり今期の秋アニメの注目作『水星○魔女』ですが、どうやら主役のスレ○タちゃんてば、予想されていた以上に『トンデモない』存在のようですわ⁉」




メリーさん太「後半のバトルの間中、ずっと独り言を言い続けていたけど、一体『誰』に向かって言っているんだよ⁉」




ちょい悪令嬢「あと、その姿を実況で見ていたプロス○ラお母さんが、突然流した『涙』も非常に気になるところですわね」




メリーさん太「……うん、今回の秋アニメは間違いなく超問題作揃いのようで、これからますます目が離せないのは確かなようだな」

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