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第1269話、わたくし、大学教員採用は『男女平等』よりも『美人優先』にすべきだと思いますの⁉【解説編①】

メリーさん太「……何だ、前回の(久方振りの)【突発短編】は?」




ちょい悪令嬢「いえね、天下に勇名馳せるかの『東○大学』様が、愚鈍そのままのなことをしでかしてくださったので、全力であざ笑って差し上げようかと思いましてwww」




メリーさん太「──うおいっ、今回はよりによって、東○大学にケンカを売るつもりなのかよ⁉」




ちょい悪令嬢「だってあいつら、『馬鹿丸出し』なんですものwww」


メリーさん太「馬鹿丸出しって、学生とか教授とかの、東○大学関係者がか?」


ちょい悪令嬢「──と言うよりも、学長さんを始めとする大学首脳部をも含む、主に『教員採用』の責任者の方々ですね」


メリーさん太「……こいつの『全方面へ無差別にケンカを売るスタイル』が、とうとう日本における誰もが認める『最高学府』にまで及び始めたぞ⁉」


ちょい悪令嬢「その『最高学府』の皆様ときたら、自信満々に『ポリコレ』施策を打ち出すことによって、むしろ『ポリコレ』のことを何もわかっていないのを、自ら見事に露呈してしまったでは無いですかwwwwww」


メリーさん太「……東○大学の『ポリコレ施策』って、例の『2027年までの女性教授及び准教授三百人採用計画』のことか?」


ちょい悪令嬢「そうなんですよ、まさかかの東○大学が『ポリコレ』関係で、うちの作者に及びもつかない、『糞ザコナメクジ』レベルのカスだったとはw」


メリーさん太「──言いたい放題だな⁉ あのプロジェクトのどこが一体『糞ザコナメクジ』なのか、ちゃんと説明できるのか⁉」


ちょい悪令嬢「説明も何も、『ポリコレ施策』を名乗っていながら、まさにその『ポリコレ』と完全に矛盾しているんですよ。──しかも、『フェミズム』と『LGBT』の両方にわたって!」


メリーさん太「……何だと? 『LGBT』はともかく、『フェミニズム』と矛盾しているって?──いやいやいや、今回の施策自体が、『フェミニズム』に立脚しているんだろうが⁉」


ちょい悪令嬢「だ・か・ら、さっきから『大爆笑』しているんでしょうが?」


メリーさん太「だったら、どこが一体矛盾しているのか、言ってみろよ⁉」




ちょい悪令嬢「いいでしょう、まず『LGBT』についてですが、これが原則的かつ根本的に『フェミニズム』と矛盾していることは、本作において何度も何度も指摘してきた通りで、今回の『女性枠三百名優先計画』に関しても、どうしても東○大学の教授や准教授になりたい『男性』としては、『ポリコレカードバトル』における切り札の一つである『LGBT』カードを切って、『実はおいんどんは、心はおなごでごわす!』と宣言して、三百名枠全部を『トランス女性を騙る』男性で占めてしまえばいいのですわwww」




メリーさん太「──えええええええっ、ちょっと待って⁉」




ちょい悪令嬢「……どうしたのですメリーさん、こんな中途半端なところで奇声を上げたりして。このようなことなぞいつものパターンですし、今更驚くことも無いでしょう?」


メリーさん太「そりゃそうだけど、実際問題、そううまく行くのかよ⁉」


ちょい悪令嬢「『実際問題』、とは?」




メリーさん太「確かに現在最も注目を集めている『LGBTカード』は、切り方によっては『ポリコレカードバトル』において無双できるかも知れないけど、実際問題として准教授となることに手が届こうとしている、(大学等の学界において)それなりの人生経験を積み上げてきた男性が、恥も外聞も無く(あくまでも下心丸出しで)『心は乙女♡』宣言をぶちかまして、正当なる権利者である本物の女性からポストを奪い取るなんて、できっこないだろ⁉」







ちょい悪令嬢「できますよ」







メリーさん太「──なっ⁉」




ちょい悪令嬢「おそらく今回の『女性優遇施策』のせいで割を食って、准教授以上に上がれる可能性がほとんど無くなってしまった男性研究員たちは、文字通り『恥も外聞も無く』、自ら『おいどんはおなごごわす!』宣言をすることでしょう」




メリーさん太「はあ⁉ 東○大学の研究スタッフを長年勤めてきた男性が、准教授になりたいが一心に、己のプライドも持って生まれた性別も捨て去ってしまうだなんて、そんな馬鹿な⁉」


ちょい悪令嬢「嘘だと思うなら、この本を読んでみてください」


メリーさん太「……これって、柳○望先生の漫画作品の『高○さん家のおべんとう』か? どうしてここでいきなり、『うさぎドロ○プ』と並ぶ『二大ロリコンオチ大炎上作品』が出てくるんだ?」


ちょい悪令嬢「いいからお読みなさい!…………大学の研究スタッフの悲哀がこれでもかと、詳細かつドラマチックに描かれているからッ!」


メリーさん太「まあ、そこまで言うのなら、どれどれ…………………………うおおおおおおおおおおおっ! 大学の研究スタッフの皆さんは、何と哀れで健気なほどの努力家ばかりなんだああああああ!!!」


ちょい悪令嬢「どうやら、おわかりになったようですわね」


メリーさん太「ああ、これなら男性研究員の皆さんが、たとえ『女性のための優先枠』を横取りしてでも、正式な大学教員になりたがるのも無理は無いよ!」




ちょい悪令嬢「これはもちろんフィクションですが、『現実』のほうはむしろもっとシビアですからねえ。自他共に認める優秀な人たちなら、すんなりと准教授から教授への階段を上がっていくでしょうが、『その他』の凡人たちは地べたを這いずり泥水をすすりながら、担当教授等人事権を握る者の『奴隷』として酷使され続けて、その見返りとして正式スタッフの『末席』を与えられることに最後の望みをいだいて、ひたすら研究に打ち込んできたと言うのに、その最後の希望の『余り者の席』までも、すべて(東○大学の場合だとおそらくほとんどは学外の部外者の)『女性』たちに分捕られることになるなんて、とても我慢できるわけが無いでしょう」




メリーさん太「……そうか、実力もコネも乏しい下層階級スタッフは、せめて『滅私奉公』をし続けることしか、出世していく方法が無かったわけか。いかにも『サラリーマンの悲哀』を感じさせるなあ」


ちょい悪令嬢「しかも彼らは、サラリーマンで言えば、『正社員』でも無いのですからね」


メリーさん太「こりゃあ、正真正銘の『弱者(男性)』として、最強の『LGBTカード』を切る権利大アリだわな」




ちょい悪令嬢「しかも何と、今回の『女性優遇策』は『ポリコレカードバトル』で申せば、言うまでも無く『フェミニズムカード』の発動に相当するはずなのに、実はまさにその『フェミニズム』にも矛盾していたりするのですよ!」




メリーさん太「……はあ? 文字通りの『女性優遇策』なのに、『フェミニズム』に矛盾しているって、一体どういうことだよ?」







ちょい悪令嬢「いやおまえら、就職希望者採用の場における最重要アイテムである『履歴書』から、『性別』の欄を撤廃しようと言うのは、性別の定かでは無い『LGBT』のみならず、求職活動における『性差別』の完全排除を目論んでいる『フェミニスト』の意向も汲まれているわけだろう? てめえら自身で『就職する際に男女別々の採用枠を設ける必要は無い!』とか、『そんなもの悪しき差別の伝統だ!』とか、ほざいているくせに、大学教員とか国会議員とか、『ステータスが高くて女にとって何かとオイシイ職種』に限って、文字通り『性差別』そのままな『女性優遇枠』を設けようとするんじゃねえよ⁉」







メリーさん太「──言われてみれば、まったくその通りじゃん⁉…………え、何? 『フェミニスト』のやつらって、ケースバイケースで、自分の意見をコロコロ変えているわけなの⁉」




ちょい悪令嬢「そんなことでは、正常な『カードバトル』の実行は不可能ですよね☆」


メリーさん太「……いや、現在の国の内外を問わない『ポリコレ狂騒状態』は、別に本当に『カードバトル』やっているわけじゃねえけどな」


ちょい悪令嬢「とにかく、ちょっと考えれば、今回の東○大学の『女性優遇策』が、そもそも『ポリコレ』の観点からも、完全な『愚策』であることは明らかなわけなのですよ」




メリーさん太「……何やっているんだ、日本の最高学府? たかが末端のWeb作家に、完全に論破されているじゃんか⁉」




ちょい悪令嬢「まあ、あいつらも監督官庁である『文○科学省』の言いなりになっているだけなので、あまり非難するのも酷というものでしょうw」




メリーさん太「──ここまで散々非難しておいて、最後の最後に自分だけいい子になろうとするなよ⁉ それにすべてがお役所の言いなりなら、東○大学に『頭脳』なんて必要無いじゃん! 文字通りホンマモンの『能無し』の集まりだったのかよ⁉」













ちょい悪令嬢「……とまあ、今回は前回の【突発短編】における、『ポリコレ的背景』について述べさせていただきましたが、次回はあくまでも【オリジナル作品】としての、具体的なストーリー運びやキャラ設定について、詳細に説明したいかと存じます」




メリーさん太「──ええっ、これってまだ続くの⁉ なんかこのところ各方面から睨まれ続けて、ずっと『針のむしろ』状態なんですけど⁉」

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