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第1話

元々コンカフェ内勤なので

サブカルチャーとしてお楽しみください。

ブックマーク着くたびに更新しますので沢山お願いします!

『おい!鈴木!』

『はい!』

『お前のプロジェクト進行どうなってる?』

『昨日、プログラマーの佐々木さんが

倒れて進行が遅れ気味です。』

『これだから新人は、ブツブツ

ん、鈴木プログラムもできたよな

佐々木のPCのパスここに

あるからハックしてやれ。

死ぬ気でやれよ!冒険者様笑』

『勘弁してくださいよーーー

もう、1週間帰ってないうえに

床に段ボール引いて寝てるんですよ。

それに俺の趣味を馬鹿にして』

『大枠できたら流石に今日は帰っていい、早ければ間に合うぜ冒険者様笑』


その言葉に鈍った脳みそが覚醒する

そこからの記憶はない。

気づいたら大枠どころか

先の予定まで終わらせた。


そして、電車で30分。。




ついたあああああああ!!

そう!ここはヲタクの聖地アキバ!!


歩けばメイドに当たるって

くらい今日も、沢山の色とりどりのお給仕服に包まれてキラキラ笑顔でお散歩してる姿をみると

ブラック企業で1日20時間働いてる

俺の心がみるみる浄化されていく。


これだけ沢山のメイドさんがいるという事は、それだけお店もあるという事だ。


そんな数あるメイド喫茶のなかに

俺の最推しのいる店

【ファンファンタジークロニクル】


このメイド喫茶は、王道のメイドとは一線をかくコンセプトカフェってやつで

コンセプトが異世界をイメージさせる

内装に、食事もリアルに無いような

名前がついた謎メニュー、女の子が

着る服もファンタジーで出てくるような

職業を参考に

ヒーラー、キャスター、ナイトなど

実に凝っている。


きっとオーナーもファンタジーが

大好きなヲタクなんだと

俺はもう確信している!

いやこれはもう真理だ!


時々店舗にきて事務作業をしてるらしいが会った事はない。

いつもいるのは、虚な目でクマがあり

明らかに寝不足な内勤がいる

そこそこ通ってはいるが

いない日はいないというくらいのブラック出勤なんだろう。

俺にはわかる!同じ匂いがするからな!


そんな事を考えながら、電気屋のカド曲がると、そのお店が見えてくる


まるでそこだけ時が止まったような、、、。パキンッ

ん!?

何かが砕けたような、割れた音が

響いた。ガラスでも踏んだか?

あたりにそんなものはない

気のせいだったか?、店はもう、目の前。


外観!ランタン!酒タル!無骨なドア!

すりガラス!

オーナーは天才か?

そうだ!天才に違いない!

しかも今日はワンオペと店舗SNSで

お給仕ツイートもみている!

俺がたすけないで何が、最推しだ!

あふぉな事を考えていると。


キィー。、、

『あ!鈴木さん!あえ、、えっと

おかえりなさい!冒険者様!今日もクエストから無事に帰られて良かった』


『おう!ルナ!今日のクエストは中々に骨の折れたよ』


『ふふ、心配してました。流石、一流の冒険者様ですね!

クエストの武勇伝を聞かせてください!』


そんな、いつもの挨拶をする

俺の最推しルナの笑顔に俺は本当の冒険者なった。


『お出迎えに、びっくりしたよ!』

『え、あ!ん?鈴木さんじゃないんですか?』

『何が?』

『ノックです。』

『ノック?』

『はい。』

『ノックされたので、ドアをあけたんです。で、入り口にいたのが鈴木さんだったのでてっきり鈴木さんがノックしたんだと思ってました』

『いや、今までも、今日もだけどノックした事ないよ』

『ですよねー?だれだったんだろ。まぁ気のせいかも、いつもの席でいいですか?』

『おう!もちろん!今日は、、他の冒険者連中は居ないの?』

『そーなんですよ!いつもなら常連さんいるのに、、』

『だよねー?珍しいな。まぁ緊急クエストでも入ったんだろ』

『そうですね!鈴木さんが帰還してくれて良かったです!』

あーなんて良い子なんだ。

ん?そういえば!?

『あ、ついに転職したんだね!ヒーラーになってる!』

『そーーーなんですよ!新人の頃からずっと転職したかったヒーラーになれたんですよ!!』

飛び跳ねて喜ぶ、俺の最推し

あー、、、大事な所がポヨポヨ。。


『ねぇ、、着替えたんだけど?』

俺の幸せTIMEを気怠そうな声が切り裂いた。

登場人物

鈴木(主人公)

るな(鈴木最推しキャスト)

謎の声


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