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進学
春
俺甲野浦木は、中学を卒業して親元を離れ緑の多い田舎の辺鄙な土地の高校へと進学した。
進学校だ。
学校的には中々の進学校で、少し誇らしい気持ちもあったりする。
そんな、高校に入るため、中学では、シャープペンシルと参考書に囲まれた生活を送っていて、ついたあだ名は歩く電子辞書。もちろん、スポーツも恋愛も年相応には、やっていたというか、こなしていたというか、少々俺は、頭がいいだけの中学生だった。
有名な進学校に進学すれば、中学からの夢の一人暮らしを送れる約束のため俺は、シャープペンシルと参考書を両手に持ち常に単語を暗記していた。
そんな俺がバドミントンにであったのは、幸運だったのかもしれない
これは、黄金のレシーブを持った男が並みいる強敵に立ち向かっていくおはなし。




