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異世界バトルロイヤル  作者: コジロウ
暴虐の国
18/19

ドキドキ魔術講座1

改めて魔法を特訓しているが難しい。

魔法を液体にすると形を保てない。

液体は、形がイメージできない。魔法はイメージが大切だ。

イメージできない液体をイメージする。

非常に難解だ。


「なかなか難しいでしょ。」

なにげにスクルドさんがドヤ顔だ。そりゃ難しいけど。けど


で、できないわけじゃないんだからね!


くそ。この爆乳魔女め!その水風船のような乳を、、、


水風船のような乳、、、乳、、いや水風船!


水風船。


それだ!

水風船に入った油、具体性をもたせガソリンをイメージする。形は子供の頃遊んだ水風船だ。

丸くポヨポヨとした球体。


ポヨポヨとした乳、 、 、  


イカン!離れろ!魔乳! 


、 、 、 、


ポヨポヨとした球体の中にに魔力を注ぐ


魔力袋に魔力の液体を込めるイメージ。俺にかかればそんなこと簡単に、 、 、




2時間後 、 、、 


なんとか魔力がイメージ通りの形になった。

簡単ではなかった。


魔力の袋に穴が空いたり。魔乳をイメージしすぎておっぱいボールができたり。いろいろあったがなんとか形になった。


それに炎を纏わせる。


おお、、!!できた。形は丸で安定している。よし!行けそうだ。それを木の棒に向けて放つ。

当たったと同時に木を包む様に、爆炎がおこった。ああガソリンって爆発するんだったわ。


「なんか爆発したみたいだけどいいんじゃない?」


スクルドさんのお墨付きがでてなによりだ。

「ありがとうございます!でもどちらかというと燃えることに特化するより攻撃力が高い魔法が打ちたいんですよね。」


「なるほど攻撃力か、、んん〜、、そうね質量が今のままじゃだめね。じゃあ今より魔力を練る必要があるわ。」

「魔力を練る?」

「う〜ん、あなた魔法を形作る時魔力をどうしてる?」

「どうって、 、集めてますよ。」

「そうね。まず集めるのよ。自分の身体から放出してファイヤーボールを作る時は発現場所に集めて具現化させる。こんな感じでしょ?」

「そう、、でしょ?」

「二流ね」

な!くそエリシスさんに教わった魔法方を馬鹿にしよって!

おっぱい大きいからってエリシスさんを馬鹿にするな。

っても教わった、てほどでもないけど

「あなた魔素を可視化することってできないのよね?」

「マソ?マゾではないけど」

「魔素よ、はぁ。魔術師学校で教えてくれてないの?あぁ我流なんだっけ。」

「じゃあ一回だけ魔法について詳しく説明するわ。いい?一回だけよ?」

「魔法はね自分の魂が集めた魔素をイメージによって形作り魔力化して魔法としてるの」

魂?何だそれ、最初っからついていけねぇ。

「んん〜、なんで魂が出てきたって感じね。あなたが魔物を倒した時レベルが上がったりするでしょ?あれってなにがおきてるか知ってる?」

「強くなってる」

「いや、そういう意味じゃなくて。身体の中がどうなって強くなるのかってこと。」

経験値が溜まるとレベルアップするのはRPGの基本と言いたいがこの世界はゲームではないため何らかの物理現象が発生しているのだろう。

考えたこともなかったな。

「いい?生き物の中には必ず魂があって。相手の魂を砕く、つまり殺すことによって目には見えないけど魂が飛び散るの。それで飛び散った魂の欠片の数%が殺した相手にくっつくの。」

「なんで自分を殺した相手にくっつくんですか?」

「確かなことは分かってないけど、生き物は強い生き物にある種、憧れや懐柔されるように魂に刻まれてるんでしょ」

それは分かる。やはり強い人には巻かれろってやつだ

長いものだっけ。この場合巻き付いてんのか。

「続けるわね。それで自分の魂の周りを魂の欠片が鎖のように繋がっていき、一周し終わると端と端の魂がくっつくいて同化して自分の魂となるの。これがレベルアップ。だからレベルが上がると自然と魂の直径が大きくなるからレベルが上がりにくくなるの。」

「なるほど。ん〜〜?でも複数の職業を持ってる人は職業ごとにレベルがあって低いほうが上がり安いけど魂は一つで丸なんでしょ?よくわからん。」

自分でも言っててよく分からなくなってきた。

「、?、、、、?!あなた職業を複数もってるの?待って。魂の形を見させて。」

するとスクルドさんは俺を見つめてくる、、なんか照れるな。

するとゆっくりとスクルドさんの目が金色に輝きだした。

「へぇ〜すごい。私も色々な魂を見てきたけどこんな形初めてよ」

ふふふ俺が初めての男か、、、妄想はこのぐらいにしとくか。

「どんな形なんですか?ってかその目の説明からして頂きたい。」

「んんー説明はあとでね。、、横にすると丸太見たいな円柱の途中に太い円盤が付いてて棒が真ん中から映えてる感じ?普通より小さいわね。」

「全然分からん。」


図に書いてもらった。


     ■

■■■■■■

■■■■■■■■■■

■■■■■■

     ■



、 、 、こんな魂いやだ


ほとんどの人は丸い魂になるらしい。


普通の人より小さいらしい。


普通より小さいらしい。


奇形で普通より小さいらしい。orz


俺もう立てないかもしれない。


「自分の世界に行っちゃってるとこ悪いけど。」



「あなた何者?」


「俺は、 、アマギカケ「そんなこと聞いちゃいない」


「ですよね。」


「いやもしかしたらホントのこと言ったら爆発したりしないかと心配で」


「爆発?どう言うこと?」


「いやよくある話であって別に禁止されてはないから大丈夫、、、かな。」


それから翔はスクルドにこれまでの経緯を話した。いいのだろうか。しゃべって。某マンガだと頭吹き飛んだりするけど。


自分が異世界から来たこと。学友同士で殺し合うように神を名乗るやつに言われていること。俺はモブキャラで7人の英雄が一人になるまで戦わなければいけないこと。期限は3年間だということ。この世界に来たばかりで戦闘経験は少なくなんとか生き抜きたいけど、なんか追われる形になっていること。

良かった幸い爆発したりはしないようだ。


「、、、その神ってだれかしら」

「神っていったら神様でしょ。」

「...」

スクルドさんが黙りこんでしまった。沈黙が苦痛だ

「それと初めから、なにかおかしいと思ってたんだけど、あなたが話した言葉が何かマジックアイテムによって私が分かる言語に言い換えられてるわね。」


「マジックアイテム? 、 、 、 、これかな?」


俺が取り出したのはこの世界に来てから一番弄ってる、 、チンいやスマホだ


危ない危ないもう少しで犯罪者になるとこだった。


「なにニヤけてるの?気持ち悪い、でも確かにその板からなにか魔素の流れ、、と魂の欠片の流れを感じるわね。」


「魔素と魂の欠片?」


「そうよ、さっきの金色の眼が神眼、この赤い目が魔眼。私は両方の眼を持っていて魔素があなたとその板とを行き来してるし、魂の欠片がどこかに流れていってるわね」


うわぁかっけえ!魔眼とかどこの厨ニだよ!流石異世界!ビバ異世界!ってかスクルドさんこそ何者だよ。

「そそそそれ俺も俺もやりたいです!覚えたらできますか!?」


「無理よ」


が~〜ん


俺のワクワク厨ニ生活、早くも挫かれたか。


「正確には魔眼はできても神眼は無理よ」


おっ?!赤い方の眼は行けるのか。

でもなんで神眼はだめなんだ?


「なんで神眼は無理なんですか?」

「、 、 、秘密よ。女の子の秘密を知ろうなんて100年早いわ」

そうか、まぁなんでも教えてもらおうなんて甘いわな


「魔眼は網膜に魔力を流してフィルターの様にして見るとできるわ。その時に光の屈折率の加減で赤くなっちゃうけどね。」


なるほどやってみよう。


目に魔力を込める。 そうだ!コンタクトレンズを思い浮かべよう。

目の表面に魔力が展開される。スクルドさんを見たまま、目の魔力が発動した。


おおぉ!おっぱいが大きく見える!


「おおきい!」

「こら!それ遠見の魔法だから。」

ん?俺はなにか間違えたらしい。魔力を拡散させ目を元にもどす


「あなたがやったのは眼の表面に魔力を配置してるわ。遠視の魔法や夜目の魔法はそれで大丈夫だけど魔眼に限っては肉体強化魔法とやり方は同じよ」

「肉体強化魔法ですか?」

「、、、肉体強化魔法も知らないの?、、貴方の世界ってなんの魔法の概念もないのね。」

「ん〜気とかはあるみたいなんですけどね。あとマンガやアニメとかの中でも」

「マンガ?アニメ?気ってなによ?」

「マンガやアニメは空想の物語見たいなやつです。この世界にも御伽話ってあるでしょ?気はこっちではないんですか?中国4000年の歴史!ふぅあーちゃー!見たいなやつ?」

「チュー国?ネズミかなにかの国?」

「ネズミの国か、懐かしいな○ッキー。」

「脱線してるわね、思い出に浸るのは結構だけど私も暇じゃないわ気ってやつやって見なさいよ」

「いやいやあれは特定の人しかできないし、眉唾ものですし」

「ふ〜んそう、仕方ないわね。まぁ見てみなさい肉体強化魔法やって見せてあげるわ。」


スクルドさんはそう言うと身体の動きが止まった。

見てろと言われたから見てますけどそのおっぱいを


「行くわよ」


そう言うと目の前からスクルドさんが消え、俺の目の前にいた。

振りかぶる手の動きも見えないままに腹に掌底が突き刺さり、

「ぶっ!べふぉ〜〜!ぐべ!」

俺の身体は雑魚キャラの様な声を出しながら20メートル近く飛び、後方にあった木にぶつかり止まった。

「ごめんごめん人に使うの久々だから加減間違えちゃったわ」

いやいや洒落にならんよ。サイクロプス並の威力じゃん。

「ごほっごほっ、、いや、、死ぬかと思った。 !?って痛ぁ!」

スマホを見るとHPが300近くへってる。いやいや死ぬって!ってか右手変な方向に曲がってますから!

「ご、ごめんねほら治して上げるから。『生命の神よ我が力を糧に彼のものの傷を癒したまへ セイントヒール』」

うわぁ癒される〜〜 うお!?腕も元に戻ろうと勝手に動いてる。キモっ!


なんとか元に戻ったので修行を再開した。


「今のが肉体強化魔法よ」

「すごいですね、でも僕に使うのはカンベンしてください。」

「わ、分かってるわよ!あなたが覚える為でしょ。少しは我慢しなさいよ。」

「死んだら意味ないですよ。」

「もういいでしょ、やるわよ。」

「りょ〜かい」


「いい?火球の魔法は体の外に魔素を」

「いやいや魔素から説明してくださいよ」

「あぁあれ?説明してなかったっけ。魔素は魔力になる前の材料見たいなものよ。あなたのやってる魔法はその魔素を丸くして、玉にして方向性を待たせてるだけなのよ」

「だめなんですか?」

「だめというより余り稚拙、ってとこね。魔法と言ってもいいけど。まぁ魔法を覚えて1ヵ月ならそんなとこじゃない?町の魔術士の大半がそんなレベルよ」

「じゃ、じゃあスクルドさんはどれくらいの魔術士なんですか」

「、、、そうねしゃべるつもりはなかったけど貴方の秘密も聞いたし、いいわ教えてあげる。」


「私は三賢者の1人よ」








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