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怠惰なる日常  作者: ナツル
15/16

13[事前準備と作戦行動は並行に]

三賀日、朝五時過ぎまで毎日おそ松さん見てた

初めて見たけどそこそこ十四松にハマった-W-W

ではそろそろ本文へどうぞ


 数日後、昴はとある廃工場にやって来ていた。

 閑散とした内部には特に仕切りというものはなく、無造作にサビだらけの鉄骨などが置かれている。

 「しっかし、またアイツ何かしでかしたんじゃないだろうな?」

 昴はスマホの画面に映されている一通のメールを確認する。

 『突然すまねぇが、明日囮になってくれ。詳細は話せねぇが今回のことにはお前が必要だ、頼む。

  猿渡より』

 はっきり言って俺は海堂のことをよく思っていない。しかし、それは人として嫌いと言うだけで、アイツが他人の為に動けるやつだってことも知っている。

 故に今回のことには首を突っ込んでやるつもりだ。

 「前みたいなことになったらすぐに切り捨ててやるつもりだけどよ」

 独り言のように言ったが、その実、この場にいる猿渡本人に向けて言った言葉だ。

 「へぇ気づいてたんだ、バレてねぇって思ってたのによ」

 サビた鉄骨の裏からフードを被った状態で出てくる。

 「中だけでなく、外の足跡も消しておかないと分かっちまうぞ?」

 「ははは、そんなよゆー無かったんだよ」

 見るとフードで隠れてはいるものの、その顔には切り傷らしきものが数箇所付いている。

 「……俺が囮のはずじゃなかったっけ?」

 海堂が出てきたすぐ近くには真新しい血痕が微かに残っている。

 「は?これからだよそれは」

 ポケットの中から1枚の紙を取り出す。そこに書かれているのは、ある特定の人物の誘導、更には見たことの無い金髪ピアスの男性の画像が添付されていた。

 「とりま、そいつを誘導して学校の近くの公園に連れてこい。そしてその間にそのピアスにみられないようにしろ」

 「わかった、……でも事の次第によっちゃ俺はこの無意味な争いからは離脱する、いいな?」

 それまでの昴とは少し雰囲気が違うように感じる。

 「あぁ、いいぜ。こっちにも都合がいいからな」

 ただし、そのような事はいまはどうでもいい。

 昴の了承を境に、コマの配置がすべて整う。

 

 自分側にも……相手側にも……

次は今月中に頑張って出すので楽しみに待っていてくださいね<(_ _)>

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