盗賊団再び
戻った。
ドタドタ!ガチャ!シャン!シャン!
家からとんでもない音が聞こえ、音が聞こえなくなった。
家に戻ると、盗賊団がやってきていた。 あいつらだ。
その下には......
「.....!」
お父さんの目の前に刀を向けられている。
「おい、ガキ!おい聞いてんのか!クソガキ!
お前らの親父は預かった!コイツを殺したくなければ言うことを聞け!」
くっそ......ふざけやがって!というか、みんな大丈夫か!
「返して!あの人はわたしの夫なの!」
お母さん勇気すげぇぇ!なら俺も.......
「叫ぶしかできねぇ能無しは黙って死んどけ!」
お母さんにナイフが投げられた。それは、肩に当たり、おびただしい量の
血が流れて倒れた。追い打ちをかけるように、
胸の辺りにもう一刺し。お母さんは、完全に動かなくなった。
「団長!弟がすごいって聞いてましたけど、兄もなかなかですぜ!」
「なら、そいつも捕らえろ。失敗は許さん!」
「イエッサー!」
そして、一斉攻撃が始まった。数は百人ほど。こい!魔物!
「科学鬼!兄を守れ!」
召喚した魔物を向かわせる前に、捕えられる。
「それ以上反抗したら、コイツらを殺す!」
俺は、諦め、素直に言うことを聞いた。馬車に乗せられた。縛られた。
「重量オーバーですぜ!団長!人一人分です!」
「なら、そいつも殺せ」
くそ......駄目なのか?いや、行ける、できるはず。
「やめろ!けんきゅ......」
「アンチ・マジック・エリア」
そして、縛られたお父さんに、無慈悲に刃が向き、殺された。
俺は、思い知った。自分がどれだけ天狗になっていたかを、
スキル無双とかいって、調子に乗っていたかを.....
そして、収容所ガンマとか言うわけわからんとこに兄と共にぶちこまれた。
一応、魔物は、ゴブリンに変え、レベル上げをさせているから、
強くなれる。そして、いつか、あいつらを、殺してやる。




