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宇宙の救世軍その②
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春日部七海は、身分が低いからという理由で、えこひいきをされなかった社会を憎んでなかった。
むしろ憎んでいたのは、前にいた上級社会の地位にいた人たちの方であろう。
宇宙の救世軍ができてからは、金に糸目を付けぬやり方も、厳しくなったりで、旧来の資本主義は通用していかないようであった。春日部七海が生まれていた前はイノベーション型経済学が流行っていたが、今度はそれが、逆転されそうな気配するのである。
そして春日部七海は、宇宙の救世軍の隊員となっているが、どんな地位かというと、それなりの職務についているのであった。なんとナンバー2の地位である。




