2024夏-3 短パン長身男子
私「何キロなの?」
男の子「この前測ったら、63キロになってたんですけど、身長も198cmです」
私「意外と身体絞ってるね。もっとあるかと思った(正直これだけ高いと70kg近くあると思ってたけど、良い意味で裏切られた)」
男の子「これでも今までで一番肉ついてて、自分的にはヤバイです」
意外と体重が同スペックなので面白いかもしれない。
私「なんか、腕相撲してみる? ここの座れる所で」
男の子「いやいや~、でも絶対強いじゃないですか! 」
私「いや、◯◯◯(荷物の種類)って軽いからそんな力要らないほうだから、そんな強くナイヨ。
で、こっちも63kgだから良い勝負になるでしょ」
男の子「そうすか、じゃあオレ勝ったらジュースおごってくださいね」
私「お(やってくれるのか)、では早速……」
右腕を組み合う。
私「手でかいな。腕長っ」
男の子「長さだけオレ有利です、ってかスミマセン腕触って良いっすか?」
私「どうぞ」
左手で俺の前腕ヒジに近い太い所を掴む。
というか、手もデカイから俺の腕掴みきれてるし……
そして、自分の腕を掴んでる
男の子「やべぇなー、おれの方が大分細いっす……」
私「そう見える? 俺からは少しの差に見えるけど」
男の子は、駐車場のアスファルトに左膝を落とし、姿勢を取る。
彼の前腕が長すぎて組み合う段階で既に傾けながらの体勢になるのは仕方ない。
でっかくて細い指で俺の右手が包まれてるが、手首から彼の腕は細くて白い肌。筋肉が浮き上がる感じもあまりなくて帰宅部だった感じが出てる。
私「いくよ。
レディー、ゴー✴️」
デッカイ男の子の腕からは全く手応えが無い。
男の子「ンあっ!」
さっきまで、女の子を守っていたデカイ男の子がメチャ弱い。
ぐぐぐっと力を入れると抵抗なく彼の右腕は倒れていった。
男の子「マジ強いじゃないですか(笑)」
私「左は弱いから」
と、続けて左手も。
私「じゃあ、レディーGO!」
男の子「つよいつよい!」
男の子も左手は弱かったようで、手応えなくククッと力を入れただけで倒れていった。
男の子「完全に負けましたね……強いっす」
私「メチャ背が高い君に勝てて嬉しいわ、じゃ、暑い中の参加賞でジュースと酒おごるよ」
男の子「まじっすか、ありがとうございます~」
夢のような楽しい時間をくれた彼に、このくらいやってもお釣りがくるよ。
納品してから、レジで支払いしてあげた(笑)




