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飯の神
ご飯何食べたい?僕はトンカツ
神羅は幸せそうに食べている。
僕はって?そんなの、地獄の時間がひしひしと迫ってくるのを、たこ焼きを食べて気を紛らわしてるだけだが?
「うまいのじゃ!妖人の母の飯は世界一じゃー!」
「あら、そう言ってくれるならいくらでも作っちゃうわ♩」
「今日泊まってく?神羅ちゃん」
「ん?なにを言っておるのだ?昨日からここに住んでるのじゃ」
神羅の無邪気な言い分にこの空間は凍りつくほどの冷気が充満していた。
「ふーん、神羅ちゃんを私の許可なしで勝手に家に泊めてる。ねぇ」
「あ、いや、これは事故というか、いや事故だけど」
「あら、なにがあったか説明してくれる?」
僕が喋ろうとすると、明らか語弊の生まれる言葉を投下してきた神羅。
「妾のを『壊した』のじゃ!妾のが壊れたからここに住むことになったのじゃ!」
「あらっ!『壊した』ですって!」
お母さんはニヤニヤしながらこちらを向いてきた。
「待ってくれお母さん何か履き違えてないか?壊したってのは…」
「いいのよ妖人、あなたも男になったのね、それと同時に犯罪者にも…シクシク」
「おい待ってくれほんとに、僕が壊したのは祠!こいつは神様なの!…あ」
妖人は嘘つかないの可哀想




