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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

死シテ屍(しかばね)拾いマス ―ドラゴンがウ○コをする為の、15万字の理由―

作者:宇枝一夫
『小僧! お主は《竜の糞(Dragon Dung)》に押しつぶされて死んだんじゃ!』

 冒険者学園を卒業したアデルは、あこがれの『金色犬鷲(こんじきいぬわし)の団』の入団クエストを受ける途中、墓地でフランと言う名のネクロレディーから、半ば強引に『屍(しかばね)回収』の契約をさせられる。
(『屍回収』とは、冒険中に死んだ場合、死体である屍を回収し蘇生までしてくれる契約である)

 クエストの赤玉キノコを見つけたアデルは勢い勇んで飛びつくが、次の瞬間! 目が覚めた場所は墓地にあるフランの店のベッドだった。
「僕……死んだんですか?」
「うむ……」
「”なんで”……死んだんですか?」
「今はまだ知らない方がええ」

 蘇生の為、天文学的な借金を背負わされたアデルは、身ぐるみはがされ放り出された。
 当てもなく街をさまようアデルは、”ろくでなし”と街のみんなから呼ばれている元冒険者のナインと知り合い、翌朝、自分の死因をフランに聞きに行く。
 渋っていたフランは覚悟を決め、アデルに宣言した。

『竜の糞が! お主の体を! ”ぺちゃんこ”にしたのじゃ!』
 ― ※ ―

 コンピューターゲーム上で貴方の操るキャラクターが惜しくも魔物に倒された時、メニューボタンを押せば、瞬時に宿屋や神殿で蘇っていることに疑問を感じたことはないだろうか?
 この物語はファンタジーの入門書やゲームのルール、プログラムにすら記されていない、志半ばで倒された冒険者を人知れず回収する

 『屍(しかばね)回収人』

の喜怒哀楽に満ちた日常を記した物語である。
※この作品は『カクヨム』様と同時掲載です。
第二部開始しました! 新たなる糞物語をご覧あれ!
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エピソード 101 ~ 130 を表示中
第二部序章 お花見、シテマス
……ゲ○、シテマス
2018/04/11 08:00
囃子(はやし)、シテマス
2018/04/13 08:00
一(ひと)刺し、シテマス
2018/04/14 08:00
第一章 東の園合戦、シテマス
会議、シテマス
2018/04/21 08:00
お茶、シテマス
2018/04/23 08:00
出兵、シテマス
2018/04/27 08:00
かたぱると、シテマス
2018/04/29 08:00
結託、シテマス
2018/05/01 08:00
すまほう、シテマス
2018/05/05 08:00
闇堕ち、シテマス
2018/05/07 08:00
おぺれいたぁ、シテマス
2018/05/09 08:00
妄想、シテマス
2018/05/11 08:00
偵察、シテマス
2018/05/13 08:00
爆撃、シテマス
2018/05/15 08:00
出撃、シテマス
2018/05/17 08:00
蜘蛛の子、シテマス
2018/05/21 08:00
てっぺん! シテマス
2018/05/23 08:00
変化、シテマス
2018/07/09 08:00
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エピソード 101 ~ 130 を表示中
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