4【入学式】
─体育館
校長「新入生の皆さん、入学おめでとう。──────────(中略)──────────です」
莉「(小声で)校長先生の話、長いね…」
亮「(小声で)もう、5分は話してる。なんでこう、長いかなぁ…」
莉「(小声で)ホントにね…」
校長「─────────です」
亮「(小声で)あ、やっと終わった」
司会「では、以上で入学式を終わりに致します」
─教室
瑠「校長の話、長過ぎじゃない?」
莉「だよね…私、亮くんと話してたもん。ね?」
亮「うん」
瑠「あたしもさぁ、暇だし、琉聖と話そうかと思ったんだけど…琉聖、寝てんだよ?ひどくない?」
琉「ひどくないから。つか、朝早かったんだからしょうがなくね?」
瑠「まぁ、そうだけどさぁ…」
莉「あ、ねぇ!明日、部活紹介あるよね!瑠華はどうするの?」
瑠「ん~迷い中。莉優は?」
莉「私も…マネージャーとか憧れだけど、やるにしてもどこのマネージャーにしようかなぁ…って感じ」
琉「俺は迷わず、野球部!本気で甲子園、行きたいし!」
亮「俺は、サッカー部だな!」
莉「じゃあ、野球部かサッカー部のマネージャーにしようかなぁ…亮くんか琉聖くんいれば、心強いし」
亮「じゃあ、サッカー部にしたら?野球部のマネージャーとか、大変そうじゃん?」
莉「ん~確かに…瑠華は?」
瑠「あたしもマネかなぁ…」
琉「じゃあ、野球部にしろよ。瑠華、野球好きじゃん」
瑠「好きだけどさぁ…それは、見るのが好きなだけだし」
琉「マネになれば、近くで見れんじゃね?試合でベンチ入れるかもだし」
瑠「そっかぁ!!琉聖、頭いいじゃん」
琉「普通、そう考えない?」
瑠「あたしのこと、バカにしてない?」
琉「してねーよ」
瑠「してるじゃん!」
莉「瑠華、落ちついて。琉聖くんは人のことバカになんかしないでしょ」
瑠「え~するよー」
先生「席つけー自己紹介するぞー」
担任は、男の先生。
名前は、古谷 智貴 (ふるや ともき)。
この後、自己紹介し、解散となった。




