104話目
いったいいつぶりだろうな……。
いつもの文章力低下に注意!
セフィール君のアウトよりのアウトな発言を聞かなかったことにしてから、大体1時間が経とうとしていた。
何回かカオリが目を覚ましたんだけど、その度にゾンビに囲まれている周りを見て気を失い続け、今も気を失っている。
ここのゾンビは、所謂無限湧きというやつみたい。
強制イベントっぽい感じのタイプだろうけど、よく分からない。
とりあえず強制イベントの無限湧きとしたら、なにか仕掛けがあるはずだよね、無限湧きを止めるスイッチ的なにかが。
スキを見て周りを見渡してみると、全方位にいるゾンビ多数、気を失って横たわっているカオリ、そのカオリを心配して離れられないが故に大きな武器を振れず決定打を出せないカジキ、MPが足りなくなったのか杖を無闇矢鱈に振り回して疲れた顔をしているアヤ、我慢していたことで集中が早めに切れたのか押され気味になってきたヤバい顔のセフィール君がいた。あとそこら中にゴミが大量に落ちていた。
なにかあるとすればゾンビたちを超えた先か、周りのゴミの下とかだと思い調べてみることにした。
もちろんゾンビの攻撃は避け、反撃もしているよ。
とりあえず超えた先もなにも、倒しても倒しても壁が作られていくので必然的にゴミの下とかを先に調べることに。
ポイポイガサゴソ、捜索中。
そういえば、ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴーって踊ってる人たちがいた気がするんだけど………いや、今はそんなことどうでもいいよね。
それよりも、仕掛け、仕掛けっと。
「あ、ホントにあった。」
「メリー!?なに遊んでるんだ!?」
「いや、あたし遊んでないよ?」
みんなを助けるためにゴミを漁ってるだけで、カジキに遊んでいる認定されてしまった。というか遊ぶならごみ捨て場より砂場がいいんだけど?お城作りたい。
「メリー!子供っぽいこと考えてる暇があったら、これどうにかしてよ!?」
「あー、そうだった!?ちょっと待ってて、今仕掛け動かすから。」
「ん……?仕掛けって……なに……?」
セフィール君が仕掛けについて聞いてきたけど、ゴメンね。あたしもどんなのか分かってないや。というかセフィール君の顔がそろそろ、本格的にヤバくなってる。
なんか目がトロンとしてるし、ヨダレ垂れてきてるし、喋ってないときには「ウヘ……ウヘヘ……飲み……飲み……。」とか言ってるし!
やっぱり違法薬物並みの依存性あるんじゃないの!?
「いや、全年齢対象のゲームなんだし一応配慮はしてるんじゃないか?」
「まあ、確かに……って、カジキまであたしの心の声に反応するの、やめてよ!?」
「メリー、声出てたから。あと早くして。」
「ア、ハイ。」
ゴミに埋もれていたスイッチを押すと、近くで爆発音が聞こえてきた。
慌てて爆発音がした方を見ると、どうやらあたしたちが来た方のトンネルが爆発したみたいで、トンネルの出入り口は爆発の影響で天井が崩れたらしく、瓦礫で埋まってしまった。
そこまで確認してからインフォが流れる。
『召喚魔法陣を破壊したよ!』
「やった!」
「これでやっと終わるのか!」
「うん!あと一踏ん張り、行くよ!」
「「「「おおー!」」」」
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「で、みんなが戦い終わって少ししてから、わたしは気がついた、と。」
「そうだぞ、大変だったんだから感謝しろよな?」
「うん、感謝ついでに一つ言っていい?どうやってここから帰るの?」
「「「「あ……。」」」」
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