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緑の魔法師  作者: 葉月望
第一部 第一章
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第九話『シラズ州の実態』

――前回のあらすじ


 なんとか、暗殺者の手から逃れたオミード達だったが、降り立った地で、違う男達と遭遇する。

 どうやら、暗殺者とは関係がなさそうなので、その正体を知るべくオミードは大人しく捕まり、男たちのアジトへと案内される。

 部屋には、瓦礫の山から持ってきたのであろうと思われる錆びついた鉄製のテーブルが一つと、それぞれ種類の違う椅子が四脚置かれていた。それ以外は何もない殺風景な部屋に、オミードとヤムナは案内された。

 扉を閉める重い音が響くと、中にはアルサラーンとヘダーヤトを含む計六人の男たちがオミードたちを囲むように陣取る。中央に置かれた椅子に座るよう促され腰掛け、いよいよ尋問が始まるかと思った時、扉が開く音が響いた。


 「怪しいやつらを捕まえたんだってね」


 扉を開け入ってきたのは、眼鏡を掛けた二十代前半の見るからに頭の切れそうな雰囲気のする男であった。


 「戻ったかファリド。――で、どうだった?」


 「それは、後で話すよ」


 アルサラーンが小さく頷くと、男達の視線がオミード達に戻る。


 「――さて、お前達の名前は?」


 アルサラーンが、口火を切って質問をしてきた。


 「さっきからあなたたちが言ってる名前は、コードネームじゃなく本名みたいだから、私達も名乗らないと不公平ってものね」


 オミードの指摘に、全員が驚いた表情を浮かべる。そのリアクションで、オミードは自分の指摘が的を射ていたのだと確信した。

 その中で、ファリドだけが微笑を浮かべていた。当然、オミードはそれも見逃さなかった。


 「私はオミード。そして彼がヤムナ」


 オミードが主導権をもって話す事に、男達は怪訝けげんな表情を浮かべる。そんな男たちの中に、ある思いが浮かんだ。オミードはどこかの大富豪の娘で、隣の男は執事なのだろうと。

 だとしても、まだ幼さの残る少女よりも、執事であるヤムナが率先して話す方が男たちにとっては腑に落ちる。密閉された部屋に閉じ込められ、知らない男たちに囲まれた状況に、普通の人間だったら怖気ずくはずである。それが普通な状態なのだが、目の前にいる少女はそんな素振りを微塵も見せず、あまつさえ状況を冷静に分析しているのだ。取り囲んで優位のはずのアルサラーンたちの方が困惑していた。それを悟られぬよう、オミードたちに質問をする。


 「お前達は……いや、オミード、キミ達は何をしにここへ来た?」


 アルサラーンは、オミードを額面通りの女の子だと思うことを止めた。


 「私たちは賊に追われ、たまたまここに来ただけよ」


 「賊とは、一体何者だ?」


 「それは、私達が知りたいわ」


 そう言ったオミードだが、賊の正体について大方の見当はついていた。だが、あえて彼らにそれを教えなかった。今はその時でないと思ったからだ。


 「賊に追われてとか嘘ついてんじゃねえ、お前らが総督の仲間だって分かってんだ!」


 ヤムナに掴みかからんばかりの勢いでヘダーヤトが迫る。それを、アルサラーンらが止める。


 「……あなた達は、総督に恨みでもあるの?」


 オミードの指摘に、男達は驚いた表情を浮かべる。


 「アルサラーン、どうやら彼女は、僕たちが思い浮かべる女の子とは違うようだ」


 ファリドの言葉にアルサラーンが頷く。そして、オミードを観察するようアルサラーンが覗き込む。

 その眼光の鋭さに、オミードは今日一番の警戒心で見返す。


 「……キミは、何者なんだ?」


 アルサラーンが、まっすぐにオミードに問う。

 その言葉と真っすぐな目に、強固な意志と決して曲がることのない信念を持つ強いものをオミードは感じ取った。それと同時に、瞳の奥に広がる深い悲しみが、アルサラーンの人間性に深みを持たせているのだと感じた。

 

 この男は信用するに値する――。 そう、オミードは思った。


 「……無駄な問答をして、時間を浪費したくないから本当のこと話すわ」


 駆け引きはここまでといわんばかりに、オミードは肩の力を抜き座りなおす。

 男たちはオミードのオミードの一挙手一投足に注意を払った。

 その視線を受けながら、オミードは懐に手を伸ばす。


 「――何をするつもりだ!」と、ヘダーヤトが大声で叫ぶ。それをアルサラーンが手を上げ制する。黙って見ていようと暗に示していた。それにヘダーヤトは渋々といった表情で従う。

 落ち着いたところで、オミードは懐から手の中に納まるほどのペンダントを取り出した。それは総督府で見せた緑色のペンダントであった。


 「そ、それは!?」


 全員がきょとんとした表情でペンダントに注目する。


 「私の身分を証明するものよ」


 そうオミードが告げた瞬間、椅子が倒れる甲高い音が部屋に響いた。


 「ま、まさか、それは……」


 ファリドが驚いた表情を浮かべ立ち尽くす。その異常なまでの反応に、アルサラーン達は怪訝そうな顔をする。


 「あら、こんな田舎でも、このペンダントの意味を知ってる人がいたのね」


 オミードは感心したように微笑を浮かべる。


 「そんなペンダントに、何を驚いてるんだファリド」


 理由を知らない男たちは依然として、きょとんとした表情を浮かべファリドを見つめる。


 「……そのペンダントが本物なら、僕達は大変な人を捕まえ、いや、捕まってくれたと言った方がいいだろうね……」


 体の震えを誤魔化すように、ファリドは腕を組んで壁にもたれかかる。


 「だから、何だって言ってんだよ!?」


 ファリドの態度に苛立ちを覚えたヘダーヤトが、激しく貧乏ゆすりをする。


 「……彼女は、三大諸侯やパルシア王国の法律でさえも束縛する事が出来ない存在で、歩く治外法権、魔法師にとって憧れと畏怖いふの存在。王国の至宝など、さまざまな二つ名で呼ばれる、パルシア王国の中で、たった十人しかいない最高最強の魔法師である緑の魔法師、その一人だ。そして、それを証明するのが、あの深緑ディープグリーンのペンダント……なんだ」


 ファリドの言葉に、部屋にいる全員が固唾かたずを呑んだ。そして、恐る恐るオミードの方を見た。魔法師でさえ、一般人にとっては畏敬の存在だと教えられてきた人たちが、さらに上の存在である緑の魔法師を間近にしているのだ。固まって動けないのは仕方がないことであろう。


 「……そ、そんなの贋物にせものに決まってるぜ!」


 上ずった声で叫びながら、ヘダーヤトがペンダントをもぎ取ろうと手をのばす。


 「よせ、ヘダーヤト!」


 ファリドの言葉が届く前に、ヘダーヤトの手がペンダントに触れた。その瞬間、電流が流れたような激しい痛みが、ヘダーヤトの全身を駆け抜け弾き飛ばされた。


 「私以外が触ると、魔法結界により、触った人は感電して弾き飛ばすから気をつけてね」


 壁に激突したヘダーヤトを見下ろすように、オミードがペンダントを触ってみせる。


 「――く、くそがあ、早く言えよ!」


 ヘダーヤトは右手を押さえ、オミードを睨みながら立ち上がる。


 「やっぱり本物か……どうするアルサラーン?」


 ここにいる者達にとって、緑の魔法師は伝説や叙事詩などにでてくる、空想上の英雄で、子供の頃から寝物語としてよく聞いた物語の中の存在であった。それがこうして目の前にいる事自体が、理解を超えた非現実的な事である。ましてや、庶民にとって魔法師でさえ絶対的な支配者であるにもかかわらず、さらに上の存在である緑の魔法師に無礼を働いていたのだ。殺されても文句の言えない状況に、男達は身体の底から怯え、今にも跪きそうになる衝動を踏みこらえるだけで精一杯であった。

 オミードは、男たちが困惑していると野を察し、このままでは話にならないと思い自ら話を切り出した。


 「私達はあなた達の敵じゃないと思うわ。ちょっと、総督について色々調べているの」


 「そ、そんな口車にのるかよ、お前達が総督府から出てきたのを知っているんだぜ」


 ヘダーヤトは痛む右手をさすりながら、自らを奮い立たるよう毒ずいてみせた。


 「総督について、随分調べているようね」


 「チッ、生意気なガキだぜ」


 誘導尋問に乗せられているようで、ヘダーヤトは苛立ちを小声で吐き捨てる。


 「あなたが抜けてるだけじゃないの? ヘダーヤトさん」


 「くそガキが!」


 オミードの挑発に、怒りに満ちた目で睨む。だが、体は身じろぎ一つできなかった。


 「落ち着けヘダーヤト!」


 アルサラーンの制止に、震えを抑えながら椅子に座る。それが怒りから来るものか、それとも恐怖から来るものか、ヘダーヤトにも分からなかった。


 「オミード……確かに、あなたが緑の魔法師だというのは分かった。だが、それで俺達の味方だとは決めれ、ません」


 アルサラーンの目には、まだ強い意志があった。例え、オミードが牙を剥いてきたとしても、ここにいる仲間は守ってみせるという強いものであった。


 「味方だと思われなくても結構なんだけど、私は総督について、あなた達の話が聞きたいだけだから」


 アルサラーンは、口先だけでどうにかなる人物じゃない。こちらも本音でぶつかろうとオミードは思った。


 「緑の魔法師が、総督について何を調べてるって言うんだ?」


 「詳しくは話せないけど、彼らがやってるかもしれない秘密の実験について、あなた達何か知らないかしら?」


 オミードの言葉に、部屋の男達は反応を示した。


 「やっぱり、何か知っているのね。何でもいいの教えて!」


 オミードの言葉にウソはないと判断したアルサラーンは、すべてを話す決心をして仲間達の顔を見渡す。ヘダーヤトは一人仏頂面を決めていたが、他の仲間はアルサラーンに同意していた。


 「俺達のことについては話せないが、総督の事なら知っていることを言おう」


 その言葉に、オミードは大きく頷く。


 「今の総督、シャーヤーンがこのシラズ州に来たのが十五年前、それからこの州はおかしくなっていった。まずは、増税につぐ増税により俺達市民は困窮していった。それから間もなく、子供が消える事件が起こり始めた」


 「子供たちが消える事件……」


 最初に立ち寄った村でも、同じことをおじいさんから聞いた事を思い出し、オミードはヤムナと顔を見合わせる。


 「子供が消える事件は、途絶えることなく続いた。それから、州都から少し離れた場所に、総督が別荘みたいなものを建てた。今思うと、その別荘みたいな建物に何かあるのは明白だったが、それと子供が消える事件との関係性はつかめなかったので、放置していた。その後も、誘拐事件は続き、十年にも及んだ……。ここにいる誰もが兄弟や親戚、友達を失っているんだ」


 聞き終えた男たちは全員が、悔しさと怒りを滲ませた表情を浮かべていた。


 「捜査願いは出さなかったの?」


 「出したに決まってるだろ! だが、やつら取り合おうとしやがらなかった」


 ヘダーヤトは地面を踏み鳴らし、やり場のない怒りを散らす。


 「いったい、何人ぐらいが行方不明に?」


 「分かているだけで、三百人ぐらい。実際はもっといるかもしれない……」


 ファリドの答えた人数を聞いて、オミードは信じ難いといった表情を浮かべる。


 「誰か一人でもみつかったの?」


 オミードの問いに、男達は顔をふせ首を振るだけだった。


 「三百人以上の人がいなくなって、一度でも目撃したとかの情報はないの?」


 「――一度だけあった」


 絞り出すように口を開いたのは、ファリドであった


 「町外れで、兄弟が連れ去られるのを目撃した男がいた。男はその後を追ったが、途中で見失い、辺りを探した。すると、近くに総督の別荘があった。戻ってきた男は、村人達にそのことを話すと、大人たちは治安署に行き、総督の別荘を調べるように提訴した。治安署はとりあえず村人達を追い返した。そして次の日、提訴に行った村に治安隊と魔法師が現れ、そして……」


 辛い気持ちを押し殺すように、間をとってから言葉を紡いだ。


 「――治安隊と魔法師達は、村人を全員その場で殺したんだ。騒乱罪という名目で」


 「そ、そんなぁ……」


 まさかとは思っていたが、本当にそんなことが行われていた事実に、オミードは悲痛な思いに胸が張り裂けるような思いを味わう。男達も悔しさを滲ませていた。


 「その事件で、ようやく総督と誘拐事件が関連していることが分かった。だが、それ以来、この州の人間は、総督のやることに何も言えなくもなった……。それでも子供や兄弟肉親を奪われた人達は、なんとか探し出そうと、総督の別荘に忍び込んだ。だが、誰一人として帰ってきたものはいなかった。三日前にも別荘に忍び込んだ男がいたが、まだ帰ってきていない……」


 「その別荘に、何かあるのは間違いなさそうね……」


 オミードはいつものポーズで思案をめぐらす。


 「明日、いや、もう今日だが、一日、君達二人はここにいてもらう」


 「――なんでよ?」


 「まだ、君達を信用したわけじゃない」


 椅子から立ち上がり、アルサラーン達が部屋から退出しようとした。


 「私達は敵じゃないって言ってるでしょ!」


 「外に見張りを立ててるから、何か用事があったら言ってくれ」


 オミードの言葉を無視するように、男たちは次々と部屋から出て行く。


 「待ちなさいよ、まだ聞きたいことがあるのよ!」


 オミードはアルサラーンにつめよったが、目前で扉が閉まる。


 「お嬢さんの洞察力が凄過ぎて、これ以上しゃべると知られたくないことまで知られそうなんでね、おやすみ」


 ファリドの声を最後に、一切聞こえなくなった。


 「こんな一方的なことないじゃない! ねぇ、あなたたちは何をしようとしてるの?」


 オミードは扉を叩きながら叫ぶ。――が、見張りの男たちは、無視していた。


 「おい、あんなことまで話して大丈夫なのか?」


 ヘダーヤトが、心配そうにアルサラーンに問う。


 「あの娘は大丈夫だ。多分総督の手先ではないだろう。それより、今日の段取り間違いないだろうなファリド?」


 「うん、準備は万端だ。みんなの士気も高い、大丈夫だよアルサラーン」


 ファリドの言葉に、アルサラーンと仲間達は力強く頷く。


 「くー、ようやく兄貴の仇がうてるぜ」


 ヘダーヤトの言葉は、ここにいる全員が、長い間秘めていた気持ちでもあった。


 アルサラーン達が出て行ったあと、部屋に取り残されたオミードは、男達が歩き去るのを確認していた。


 「もう何よ! 今日、何かあります。と言わんばかりの態度、あれで隠しているつもりなのかしら? ねぇ、ヤムナ」


 「お嬢様が、凄すぎるのですよ」


 ヤムナは、この頭の切れる少女に、頼もしさと子供らしからぬ洞察力に戸惑う。


 「まあいいわ、先に総督の別荘ってところを調べに行きましょうか」


 「休息をとらず、大丈夫ですか?」


 「私はまだ若いのよ、一日や二日寝なくても平気。ヤムナこそ大丈夫?」


 「私も大丈夫です」


 「そう、今日はもうちょっと頑張ってね」


 オミードは、あどけない微笑みをヤムナに向ける。そして、両手を壁につけ、隠語を唱え始めた。

 ――瞬く間に壁が消失し、隣の部屋へと繋がった。


 「なめられてると助かるわね、警備が手薄だもん」


 オミードは舌を出して笑う。空けた穴を通って隣の部屋にはいる。そこは、荷物や不要な物が乱雑に置かれている倉庫のようなものであった。上を見上げると、そこには人が通れるほどの明かり窓があった。オミードはその窓を確認すると、ヤムナの手を握り隠語を唱えた。すると、オミードの周りに小さな風が起こり、部屋に積もっていた埃も舞い上がる。オミードとヤムナは、風の力を使い浮き上がると、窓を開け外へと飛び出した。

 外に出ると、満天の星が競い合うように輝き合っていた。


 「別荘ってどこかしら? ちゃんと聞いておくべきだったわね」


 オミードは空高く舞い上がり、ぐるりと辺りを見渡した。


 「お嬢様、あそこに総督府があります」


 ヤムナの指す方向を見ると、星々の光で輝く摩天楼のような総督府が、民衆を威圧するようそびえていた。

 

 「まさに超古代神話の〈傲慢の塔〉ね!」 と、侮蔑をこめて言う。


 「有史以前の伝説の機械文明時代に、乱立して建てられたという超高層の塔ですね」


 「ええ、大伯母様が教えくれた塔――その昔、超高層の塔を乱立させた文明は、人と人との格差を広げ、富むものは心に分厚い脂肪を蓄え、神経が鈍くなった。そのせいで痛みや刺激に対して鈍感になっていった。それゆえ強い刺激を求め、より過激になっていった。そんな事を繰り返しているうちに、いつしか心の痛みすら無くし、滅びへと突き進んでいき、結果、滅んでしまったのが有史以前の機械文明だったわね」


 オミードの言葉にヤムナは大きく頷く。


 「小さい頃、その話を大伯母様から聞いたときはよく分からなかったけど、今ならすごく分かる気がする。総督もその後ろにいる三大諸侯のザルトーシュト候もきっと、心が肥満しているのね」


 人は目に見えるものだけを信じ、見えぬものは信じないから自分の心の肥満に気づかないのだろう。そのせいで、顔の見えない市民の事を平気で傷つることが出来るのだと。だからこそ為政者は心の肥満を注意してくれる者と、それを聞き入れる度量がいるのだと改めて思った。


 「お嬢様、あれではないでしょうか?」


 ヤムナが指し示す方向に、民家の屋根より高い塀に囲われた威容な建物が見えた。


 「とりあえず、行ってみましょうか」


 その塀に向かって、辺りを警戒しながら飛行していった。


次回  第十話『暗穴道』

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