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 翌日、アトランティス城下の広間で布告式が行われた。

 壇上にはこの国の王族、大臣が陳列し、その下に民衆が集まっている。


 そして奴が現れた。


「アトランティス国の諸君、初めまして。俺はキリシア帝国の国王アレス・キリシアだ」


 彼は壇上にて雄弁に名乗る。


 民衆がざわつく。


「今日からこの国は――



 その後アレスはこの国土地、財産、人民がキリシアに継承されることを伝え、人民はこれまでの職を捨て、キリシアにより管理された場で労働しキリシアの為に尽くすことを命じた。


 この国アトランティスはキリシアに敗戦し、着々とキリシアに従属する準備がなされてきた。今日この日が国名を捨て、完全にキリシアの管理下に置かれるその日だった。


 民衆はすべてを察し、声を荒げるようなこともなくそれを受けいている様子だった。


「では、メイシア王よ。従属の証として、国の象徴たるその蒼の宝玉を俺に差し出してもらおう」


「承知いたしました……」


 アトランティスの国王メイシア王は壇上の中央に掲げてある蒼く美しく輝いている宝玉に手をかける。





 その瞬間、どこからともなく壇上に向かって巨大な槍が放たれる。


 巨大な槍は魔道具により壇上に張り巡らされていた魔防壁に衝突し、その魔防壁を破る。


 衝撃により土煙が舞い、民衆はパニックになり、その爆心地から離れていく。


「何だ……?」


 アレスの問いかけに、首謀者である彼は答えた。


王とかいるそれっぽいやつの描写が全然できない。分からない。

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