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holiday   作者: NY
ユネルコ軍編
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holiday 第三十四話 怪物

前回のあらすじ

フレックサー御一行は廊下での挟み撃ちを予期していた。それ自体に狂いはない。だが扉からだと思っていた襲撃がトノによるドアの破壊だった。それにより餡がトノに捕らわれた。それでも餡とカイ、フレックサーは奴らに懸命に立ち向かうがユネルコとマリアの連携によりフレックサーが窓から落とされてしまった。

トノに押し倒された餡。このまま噛みちぎられる。


かと思いきや餡は自分の関節を外しトノの束縛から逃れた。

しかし代償はゼロではなく腕を牙で斬られてしまった。

餡は即座に部屋の扉に手をかけた。トノが彼女の喉元を狙ったその瞬間、

彼女は身を倒してその力で外から扉を壊した。そして3人はトラがチャクラムを投げて牽制してバックステップでその部屋から出た。

ユネルコとマリアは完全にフレックサーを離脱させたと思い残りの奴らを片付けようとした。


しかし離脱したはずのフレックサーがベランダにいた。そう。彼は蹴り飛ばされた瞬間即座に突起を掴んだのだ。

そしてユネルコとマリアが完全に後ろを振り向くのを待っていた。そして2人にフレックサーが襲いかかる。2人は後ろを向きながら避けると同時にトノがそこから飛び出してきた。


フレックサーvsトノの完成だ。

そのまま餡のアイコンタクトでここからの逃走を図った。

餡(この部屋は危険よ。奴らの庭。どうにかしてユネルコかマリアを誘導するわよ)そして4人は階段を下る。無論ユネルコとマリア同時にはいかず、ユネルコだけ追う形となった。


舞台はマッサーカとムサシに切り替わる。ムサシとマッサーカは黒い猫「クー」茶色い猫「ヤマ」との戦闘が強制された。


ロビーと外を繋ぐ部屋での対決だ。前後はシャッターが閉まり、その狭い空間で2匹と対立することとなった。2人はそれぞれ背中を預けて2匹で散らばる猫を見失わないようにした。しかしムサシが見るクーとヤマがまるで姿が消えるかのように素早く周った。

あのムサシとマッサーカが感覚でしか奴らを視界に捉えられないほどに。

ムサシ(目でさえ追えないやつに無闇に攻撃するのは死を意味します)

マッサーカ(そうだな。それに場所も悪い。隙をみてあのシャッターを破壊しないとな)

まずクーが飛び出してきた。その目はマッサーカを睨んでおりすかさずマッサーカは防御の姿勢を取るが


彼には攻撃が来ず、代わりにムサシが頭に一撃でをもらった。ムサシも猛者。攻撃をいなしたがそれでも頭を魔の手が捉えた。


頭が割れ、被り物が飛ばされた。ムサシは何かが切れた。これまでの穏やかな雰囲気はどこにもない。


ムサシ「テメェら俺の被り物に傷をつけやがって。今のうちに謝れ。そうしたら楽に殺してやる」。

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